金曜日
仕事を終えて時計を見て、、
「間に合う」
そう確信し、電車で二駅、いつものクリニックへ
定着してきたような感じがするので(プラシーボ効果かもしれないが)、10日おきにすることにしたプラセンタ
目的はそれだけじゃなくて、病院へ行くまでの道すがら、住宅街を抜けていく時に公園で道草したり、綺麗な家を眺めたりするのが癒しになっていたりする
この時期はいつまでも明るいから、尚更
こんな風に(長男曰く)ぽてぽて歩いている
これは中位のスピード、やや早め
普段の歩みはもうちょいのろい
夜は子供たちのご飯を用意してから、残業上がりの彼と待ち合わせて、大好きなインドカレーを食べた
セットのナンは必ずチーズナンに変更
カレーはいつもダルカレーだけども、なんとなくベジタブルカレーにしてみた
やっぱりダルカレーが一番好きだということが判った
ちなみに私は、カレーはカレー、ナンはナン、で別々に食べる、どれだけ「変だ」と、突っ込まれようがなんだろうが笑
ここで話は昨日の続き
子育てには、いつか終わりがくる
終わり(卒業だったり引退だったり)の繰り返しの後に本当のジ・エンドがやってくる
子供にどっぷり依存してしまうと、そこで空っぽになっちゃうんだなぁと思った
私はついこないだまで彼らに全てを捧げてきたけど、それでは駄目なんだということに気が付いた
私の人生、メインは私だ!と
終わりを越える度、切なさが胸に残るけれども、それは私の子育ての勲章であって悲しむべきことではない
子供の人生は、進んでゆく彼らのもの
私はお手伝いをしているだけに過ぎないのだと
離れていくことは喜ぶべきことなんだよと、教えてくれたのは私の大切なあの人でした
