東国三社参りに行ってきた


東国三社とは


鹿島神宮(茨城県)
息栖神社(千葉県)
香取神宮(千葉県)


の3つの神社の総称であり、大変ご利益が高いとされている御参りのことである



かなり前、二人で過ごしている時に、テレビで見て彼が

「これ、行きたい!」

と声をあげたことが今回に繋がった



私は今年の頭から500円貯金を始めていて、それは彼とのアドベンチャーの為に使うものとした



1日だけ、2人でもし過ごせる日があるなら何処かへ行こうと決めていて、資金もその貯金箱からの調達







鹿島神宮の大鳥居



朝一で行ったので、まだそれほど人はいなかった



とはいえ御朱印をいただき奥宮、要石への御参り、御手洗池へも、、とやっていると時間は瞬く間に過ぎて行き、なんだかんだで二時間弱を過ごしてしまった







始めに御参りする神社でこのような三角の木の御守りを入手し、残りの二神社でご神紋シールをいただいて自分で貼り付け、三つ揃って初めて(御守りが)完成されるという仕組み



そのプロセスから楽しいじゃないか笑




鹿島神宮を一番始めにしたのは、彼の提案で、混み具合等を考慮してのことだったので、単に徒歩での移動に時間がかかっただけで、待ち時間は殆どなかったのだった



次に向かったのは、息栖神社







私はここが3つの中で一番落ち着き、好きな感情を持った



本宮の真反対側にある白い鳥居の両脇には、「忍潮井(おしおい)」と呼ばれるこのような池が奉られている



まわりは汽水(海水と淡水が混じりあったもの)であるのに、井戸のところからだけは常に真水が湧き出しているという不思議な井戸



運良く水が澄んでいたなら、それぞれの底に沈む男瓶・女瓶と呼ばれる小さな瓶が見えるといい、見えた人には幸運が訪れると言い伝えられているそう



長くなったので、一旦おわり笑