お互いに忙し過ぎて、同じ家に住んでいるというのに殆ど顔を合わせられないという長男とのお話
次男末っ子が早朝から試合へ行くのを見送った今朝、久々彼と話した
彼から振ってくる話題は進路のことが多い
将来何になりたいのか、何をやりたいのかがまだ定まっていない長男は迷走中
私ができることはただ、話を聞いて肯定してあげることだけ
「子供の将来に関わることについてはもう、お金出すことしかないよ。」
と笑って言っていた人がいたな、長男受験の時の誰かのママだったな
本当にそれだと思ってた
口出し不用、励まし重視、進む道を親が決めるなんてもってのほか
選択肢は無限にあるのだから、人生の主役である本人こそが大いに悩むべき!
先日の大会で部活の先輩が敗退し引退し、寂しさと不安で揺れていた彼だったけど
「俺、部活での目標見つかったから。スタメンのチケット取るわ。A先輩(一番可愛がってもらって、一番慕っている人)が努力で成し遂げた下剋上、俺も叶える。」
今年の夏は、バスケ部の中でもやる気のある人を集めた「浜練部」に入門するとか笑
そうだね、やってあと一年あまり
大好きなバスケに明け暮れられるのは今しかない!
筋肉や体力は裏切らない、やった分だけつくよ!
そう言っておいた
言われなくても夢中でやるだろう、あの子のことだ
浜練が行われているのは、偶然にも私の好きな人のアパートの目の前の浜辺なの
色々な高校の様々な部活の子達が筋トレとかやってる
時々こっそり見に行っちゃおうかな笑
一眼レフで盗撮しちゃおうか←
部活に行くギリギリの時間まで話していった長男、最後に一言
「俺、本当にやりたいことが見つかるまでストイックにいくわ。」
いや、元々女っ気ないじゃないの君笑
でも禁欲って、侮れない
未知のパワーが溢れ出すから
そういえば昨日の朝、好きな人と喧嘩した
その後、学校へ出掛けようとする末っ子とも喧嘩した
末っ子に至っては捨て台詞
「うっせーーよ!!!」
と吐き出して消えましたわ、、、
頭のなかでこだまする末っ子の「うっせーーよ!!!」
ショックでかすぎた
驚き→哀しみときて、ふつふつと沸き上がる怒り
上等だ!
で、仕事終わって一旦帰宅し、洗濯と食べ物の用意だけさくっとして、行き先も決めずに家を飛び出した
彼とも連絡とりづらくて一日ラインも送れなかった
いつもなら仕事終わってすぐに
「お疲れ様ー!」
とラインがきて、どこにいても迎えにきてくれるのに、音沙汰なし
ふらふらさまよい、旅行代理店で沖縄のパンフレットを幾つかもらって、ドトールに入った
黒糖ラテはホットにしたけど、エアコンが効きすぎていて、寒すぎてあんまりいられなかった
泣きたくなりそうになりながら、腕を組みしかめっ面でうろうろ沢山沢山歩いた
そうしたらナンパされた
断っても断っても「ねえ話そうよ。」とまあしつこい
いきなり私の手首を掴んで鼻もとに持っていって「いい匂いー。」
そのまま腰を引き寄せようとした
「俺、年上の人が好きなんです。」とか言って手を離さない
君より私は相当年上だよ、それに好きな人も子供もいます!
とだけ言って逃げた
追いかけながら、「待ってやり方変えるからー」なんて言っていたよ
なんだやり方って
人がいっぱいいる方へいる方へ逃げた
私、割りと一人でふらふらしているからナンパ待ちと間違えられることが多くて
ぼーっとしているから声もかけやすいのだろうけど
嫌だ
好きな人じゃなきゃ、嫌だ
そのまま駅に向かい改札を過ぎてから彼にラインした
飲みに行かれてたらアウトだな、と思いながら
とにかく彼に、会いたかった
「男は最初になりたがり、女は最後になりたがる。」
Sumika、結構好き
次男がよくお風呂で歌ってる
この曲と【フィクション】ってやつ