常に心にとめていることがある



それは



「自分の選択に責任を持つこと」



というもの



自分の選択から導かれての、今がある



そうなるかも知れないといった予測も含めて、選んだ自分を認めるべき



そうでなければ、不満ばかりになる



無責任に、周りや他の人のせいにするようになる



私は結婚で失敗した



その前に数々の失敗を繰り返してきたけれど、、



私以外の人の人生を狂わせるような失敗は、元旦那を選んだこと、それ一度きり



子供たちを巻き込んでしまったことだけは悔やんでも悔やみきれない



でもそこで止まってしまったら、それこそ無責任だと思ったから、全力で彼らに向き合ってここまできた



だからこそ子供たちは、彼の存在を認めてくれ、迎い入れてくれたのだと思っている



あの人となら、安心して私を置いていけると



私は、私の将来までも子供たちに背負わせたくない



いつかあの子たちが好きになった誰かに、私のことで負担をかけたくない







物事には、そうなるべくして至るまでの糸口が必ずある



それは当事者にしか判らないことの方が多い



一部分、そこだけ、その時だけをみて人を判断してはいけないと、私は何度も子供たちに伝えてきた



その人にしか判らないことがあるから、簡単に批判してはいけないと



今を嘆くより、選んだ自分に焦点を当てて考えれは、誰のことをも恨まない



何事も、いつかは終わる



今を生きることは大切だけれど、「今しか見えない」のは道を閉ざしてしまうこと



思考は行動に繋がっている、直結といっても過言ではない



「失敗や後悔」と「指針」は表裏一体であるから、怖れることでもない



全部あなたが選んだことだよ



時を経て、全てはリターンしているだけだよ



私は常に、そう戒めている