終わりを前提としていたのは僕の方



果実の美味しいところだけを味わって



今さえよければそれでいいと思ってた



失って気付いたよ



君でなければ駄目なんだ



そして僕たちは、出会いを繰り返した




大切だとか

特別だとか

必要だとか



それら全てが合わさったものでも言葉が足りない



心の有り様はいつも僕の想像を越えていた










もう戻れないと思ってた



新しいこの形を今度は壊さない