宝物はいつも



空の上にあり



海の奥底に眠り



大地に散らばっていた






心の中にもうひとつ場所ができたの



空を見上げて想い



海を眺めて想い



大地を踏みしめて、想った






幸せにしてほしくて誰かを好きになる訳じゃない



君を好きになった理由はそこじゃない



だからもうあんな風に言わないで












知らないふりをしているだけで、本当は全部ちゃんと判ってる



幻のようなものだけど、でも確かにそこにあるもの



失ったら多分、穴があくね





判ってしたことだよ



いつか来るかも知れない哀しみも背負う覚悟で



そうでなければ自分の中でスタートをきれなかった