あなたの事を「大好き!」と思う気持ちが溢れる間隔がね、前は、毎日だったよ
でもそれが3日に1回になって、今では月に1回くらいかな…
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次男の言葉です(笑)
「学校で、突然、会いたい気持ちが溢れるんだ。」
大好きな気持ちが溢れるんだよね
それが「愛しい」ということなんだよ
遠ざかる間隔がなんかリアルだね
少しずつ、でも確実に離れていってる
昨日、次男の授業参観があって
なんとなく末っ子を「一緒に行く?」と誘ってみたら即答で「行く!」だったもので二人で出掛けた
朝から洗濯機三回分の洗濯物と格闘し、朝昼晩御飯の支度に追われて…時間を読みつつ段取ったつもりが大幅に遅刻
もう昔のようにはあからさまに振り向きはしないものの、視線の端で私をとらえた(であろう)次男に来たよアピールをかましつつ(笑)廊下へ
学期末の授業参観は、同時に次期役員選出の日でもある為、リサーチを、と
懇談会を終えて、さて!帰らねば!と靴をはきかえ校門から飛び出し…大きな曲がり角まで歩いて私は気付いた
末っ子と一緒に来たんじゃん…←
懇談会の間は外で遊んでいたのだった
急いで戻る途中何人かのママに「末っ子くん、探してたよ(笑)。」と突っ込まれつつ
午後からの用事も済ませ、向かったのは映画館
観たい映画があるんだ、末っ子にそう言われ、それなら今週末行こう!と約束していた
忙しついでに全部済ませちゃおうと思って
作品はウィル・スミスの“素晴らしきかな人生”
私、この映画のこと全然知らなくて、前知識も全くなしで観た
そしたら冒頭でいきなりエドワード・ノートンが登場してびっくり
大好きな俳優の一人なので
他にも、マイケル・ペーニャとか
末っ子が渋いチョイスをしたことにも驚き
でもよく考えてみると、この子はアクション好きじゃなかったな…大きな音が嫌いだと言っていたし、家でも好んで観るのはヒューマンドラマ系が多い
ラストで涙腺崩壊しました
所々にヒントは散らばっていたけど、気付けなかった
末っ子はそこを読んでいたのだからすごいと思った
どんなに深い悲しみに陥ってしまったとしても、“幸せのオマケ”を見逃さなければ、何度でも乗り越えていける
物事は見方ひとつでどうとでも変わってゆけるから
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気になる方は劇場で是非!
とても素晴らしい映画でした