次男は映画を観に行った、【君の名は。】
今日は映画の日だし、カード使えば安く観られるんだけど…私はパスした
映画、今公開のものより少し前のやつで観たいものが沢山あるので
結局本屋でぶらぶらした後で、好きな作家の本を2冊買い、今までスタバでゴールデンメイプルラテを飲みながら読書してました
はあぁ~…癒される
この、のんびりした時間
周りに人は大勢いるけど、ぐっと集中すると音は消え、ひとりきりでいるかのような空間に変わる
集中が途切れると、ふっと戻ってくる現実感
大勢の中の孤独が、心地よく感じられるようになったのは何時からだろう
多分、ここ2~3年の事
選択や考え方次第で、人生は好きなように生きられる、と気付いた時から私は、孤独を怖がらなくなった
そしてそれは、とある人との出逢いで更に顕著になった
私の中に生まれたその感情は、じわじわと胸の内側を染めていった
その人は、言葉と態度にブレがなく、優しさに溢れ、私を否定したことは1度もなかった
いつも私を見ていてくれて、受け入れ、励まし、引き上げ、答えを一緒に探してくれた
今も出逢った頃と変わらず、ずっとニュートラルなままでいる、そういう人って中々いない
それを恋と名付けるのは少し違うような気がする
形は違えど、同じ苦しみを経験した、同志のような存在だから、友情に限りなく近いと思う
お互いに刺激を受け合える人
恋はいつか冷めてしまうけど、この思いが例えば消えてしまっても、大切な何かは残る気がした
旅をしたくなる瞬間と、恋をしたくなる瞬間は、似ていると思う
どちらも非日常をより味わうものだから
どちらも、自分を見つめ直すきっかけになるものだから
時々、映画を観るように楽しめればいい
自分らしさを失わずに、お互いを高めていけたなら最高かも
子育てに大きな区切りがつくまで、あと9年
それまでにやりたいこと、やらねばならぬことが沢山ある
まだ、未知なるものも
同じ目線で見ていられたら、感じた思いをシェア出来れば、そう思う