何故私は、好きな映画や小説を幾度も読み返したり観返したりするのか?
それは毎回、何かしらの発見があるから
今回、何年かぶりに読み返した【うずまき猫のみつけかた】もそうだった
すべてが去年の夏から続いている幻影みたいに見える。
という一文があって
そこで私は、あるものとピントが合った訳です
他の人からしたら「なんだそれは」的な話なのですが
それは一度や二度では得られなくて…時間を経てまた戻ってくるようなものなので…
うまくは言えませんが、とにかくその新たな発見が、見えなかった答えをくれるのでした
だから私は、好きなものを何度も咀嚼する
それは、人に対してもそう
私が求める「逸材」なる方にはそうそう出会えませんが…
滅多に出会えない分、見つけた時の喜びといったらもう、表現しきれません
五年の間に二人も出会えたことは奇跡に近く、感謝の思いでいっぱいです
「縁」なんでしょうね…
これからも大切にしていきたい
最近、「バウンダリー」について深く考えることが多くて
バウンダリーとは、他人と自分の間にひく境界線のことです
そのボーダーラインを明確にすることが苦手な私は、数々の失敗を繰り返して来ました
それは現在進行形
どうにか改善したいと足掻いています
もう、「貰ってしまう」のも嫌だし、確立、強化することで新しい関係を築くことも可能だと思うから…
それはこれからの私に必要不可欠な方法だとも思うから
この歳になって今更感満載でも!
自分の人生というカテゴリーについては、昔より今の方が模索中…
というか、そういう年齢に差し掛かった、ということなのかも
さて!
ピーチタルトを買って帰るとします
だいぶん癒された
