傷を癒してくれるのは時の流れとよく言うけれど、本当にそうで、いつの間にか荷が軽くなっていたりする
そうなるまでが辛いのだけど、気が付くと、頭の中で占める割合が段々と減っていくものなのだ
私自身、一番辛かった頃の気持ちはもう、心の奥底にしまって、普段は厳重に鍵がかかっている
そんな「部屋」ができたのも、不意に開くことなく鍵を掛けられるようになったのも、過ぎ去ってく時間がくれたギフトだと思っている
あれから4年以上の月日が流れた
振り返ってみるともう、一瞬のような気持ち
あの頃、移動中の車の中で結構聴いていたのはゆず
飛べない鳥とか、虹とか
ゆずの歌声は、時々、光が差すように、私の不安を払拭してくれた

ボロボロだった私を抱き締めて、報われたような気がしてた
その繰り返しで強くなれたよ
傷付かなきゃ見えないものがある
失敗しなきゃ、判らないこともある
大切なのは、もう二度と繰り返さないこと
越えて越えて越えて
流した涙はいつしか
一筋の光に変わる
ゆず【虹】より抜粋
好きなところ
私を取り巻く全てのものに、感謝
今日もよい1日を!