温室の裏のドアから外に出ると、マリーナが見えました
整然と並ぶお舟をじっと眺める…
空は霞んでいましたが、羽田空港から飛び立っていく飛行機も近くに見えました
この暑さのなか、人影はゼロでした
熱帯植物園では、他にも珍しい虫や爬虫類等が展示されていました
アカハライモリ
ウォータードラゴン
アカハライモリの泳ぐ姿がめっちゃ可愛くてずーーっと見ていました
愛らしいお顔に、毒々しいお腹…
でも、大きかったらちょっと怖い(笑)
日本の水田や小川、沼地、渓流のよどみなど、流れのないところに生息しているそうです
ウォータードラゴンは、眺めていても微動だにせず、おもちゃかと思いました(笑)
見れば見るほど、ちっちゃい恐竜みたいで格好よかった
皮膚の素材感、首もとのしわ、全体的なバランス、どれをとってもみなぎるおもちゃ感でした
あ、その後ちゃんと動いてましたよ
私があまりにもガン見していたので警戒していたのかな

てことで、何枚撮ってもおんなじポーズでした
この他にもでっかい団子虫(ヤスデの仲間に属するそうです)や、これまたでっかいゴキブリ、蜘蛛もいました

楽しかった!
ちなみに入館料は大人250円、小学生以下はタダです
敷地内には広い緑地もあり、プールや宿泊施設もありました
お泊まりいいかも

植物園後は、銀ブラでもする~?と言ってたんだけど、末っ子が、私の行きたがっていたとある場所に
「そんなに遠くないし、今から行こう!」
と言ってくれて
ウルウルまわってきました
行きたい!と思うその気持ちが原動力ですね
末っ子、陽炎たちのぼる暑い暑い道を、文句も言わずに歩いていました
自販機で買ったお水を頭からかけてあげた(笑)
そんなんしても、すぐ乾いちゃうんですよ~
行ってよかった
触れて、幸せでした
今回のお出掛けは、私と末っ子との信頼関係をより深める為に、長男次男の協力のもと実現しました
1日留守番して、家の事をやっておいてくれた彼らに感謝です
末っ子、帰宅してお風呂に入った後で、塾の宿題をやっていました
次の日、キャンプなのに←
末っ子は、きっと枠にはまらない子なのです
それが、彼の個性なのです
学校という枠は、彼にとっては狭すぎるのだと思いました
学校の事に関しては、言っても中々やらないのに…
窮屈ながらも、彼なりに会得していく筈だと確信しました
だから、私は、自分の不安を前に押し出すのではなく…末っ子を信じ続けなければ
先に立って導くのではなくて、後ろからそっと背中を押してあげるような
そんなサポートが出来たらな、と思いました



