気配「そのもの」より、気配が好きなのかも知れない季節そのものではなく、明け方や夕暮れに感じるもの言葉そのものではなく、穏やかな心から漂うもの見えなくても、確かに感じられるものたとえば写真たとえば文章古くからずっとそこにあるもの一緒にいなくても、存在を確かに感じられるもの今にも雨が降りだしそうな匂いとかそこはかとなく漂うものが好き