まだ、時々
信じられないよ


目の前に広がる景色は
何一つ変わっていないのに

君だけがいない


ねえ
この心の空白を
僕はどうすればいいの


記憶の中の君は
あの頃のままで
時だけが過ぎ去っていく


何もかもがただ
哀しくて
哀しくて
心が張り裂けそうで


君を想えば想う程に


痛みが貫いていく


心が
身体が


君を求めて悲鳴をあげる


時々
まだ、
君が
もう


いない事が


信じられなくて