きっと誰もが
傷付き、悩みながら
手探りで前に進もうとしている


朝の訪れが怖くて
カーテンをあける事ができなかった日々


朝日に照らされた部屋の中で孤独に取り囲まれるのが怖かったから


鳴らない電話を握りしめて

死にそうにひとりぼっちを感じたあの頃を


今では笑って思い出せるけど


「目を開けているのが怖い、でも閉じることも出来ない」って台詞があった


恐怖の種類が多少違っても、得体の知れないものに対して感じる怯えは同じ


自分の身を守ろうとするのが人間の本能だとするのなら


私は、私を守ろうと
必死だった


必死すぎて
何も見えなくなってた


目の前の現実を
受け入れたくない


でも
受け入れなければ前には進めなくて


「受け入れる事」


それが私にとっての


最初の試練だった


誰だって悩みを抱えてる


本当に
私は
ひとりぼっちだったのかな

壁を乗り越える前に


その壁を
作ってしまったのは


私だったんじゃないかな


今となっては


どうでもいい事


大切なのは
乗り越える事そのものではなく


気付く事


生きていれば
生きてさえいれば


いつかきっと


いつかは


笑える日が、来るよ


だから


私はもう


明日を


怖れない