消えてしまいそうに儚い君哀しみとひきかえに手にいれた強さこれ以上ひとしずくも零さないように落とさないように両手でしっかり 受けとめる見ようとしないから見えなかった水面に乱反射する光の眩しさに顔をしかめて立ち上がる 消えてしまいそうに君が、儚いこれ以上その心が引き裂かれないように壊れないように両手でしっかり抱き締めた