詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6540-6543 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。

詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6540
「一点の曇りもない」現場は
どうなっているのだろうか
(・・・虚心坦懐・・・明鏡止水・・・いやいや)



6541
人つながりの糸が解(ほど)けて
川の流れのような
自然に近い無心か



6542
人は 人つながりの糸を生きているから
あのムイシュキン公爵でさえ
糸引かれ糸引き 揺り揺られ



6543
晴天もあれば急な曇りもあり
人つながりの人ゆえ
「一点の曇りもない」は難しいな