昨日の午前10時の砂山の果樹畠です。

草刈モアで刈り取った後、刈り払い機で果樹の周りを刈り取りました。

サクランボ1本、桃1本、柿1本、梅1本、イチジク1本、ブルーベリー1本が枯れていました。

となりの竹林の近くも刈り払いました。

秋保の知人からもらった山栗を10本近く植えていましたが、残っているのは4本、草に圧倒されています。

 

盆谷地の畠の菊芋も刈り払いました。

菊芋は、いたるところで芽を出すので困ります。畠が菊芋だらけになってしまいます。

ニラも見えなくなりました。

秋になっても収穫できない小さな芋ばかりでなります。

全ての芋、断片含めて取り払うの大変です。

 

昨日の午後、東北大学川内北キャンパスに行きました。

東北大学の中は大きな樹木の新緑がきれでいです。

午後1時45分から日本英文学会の中で、作家の佐伯一麦氏が講演し、一般参加できると知ったので参加しました。

階段教室の前の方に、友人と座りました。

東北大学の漱石文庫の話や岩野泡鳴、最近、芥川賞を受賞した佐藤厚志さんと詩人エリオットの話のあと、

2007年から2009年までロンドンで開かれたクラフトフェアに夫婦で参加したこと、

そして2011年3月にイギリスのクラフト作家夫妻と日本で個展を開催し、仙台の作並温泉で

東日本大震災に遭遇した話などを聞きました。

英国人が大震災に遭遇し、長くトラウマをかかえた話が印象的でした。

2014年にドイツのクラフトフェアに参加した後に英国を訪れ、夫妻が住む町を訪れたことなど貴重な話を聞きました。

 

このあと、市内、定禅寺通りの東側に店舗を構える「book cafe 火星の庭」を訪れて、

自作の文庫本「風は海から吹いてくる」を店頭に置いてもらいました。

火星の庭では、オンラインストアもやっていて、早速、文庫本がアップされました。