昨日は貞山運河の生きもの観察フットパスでした。

午前10時に新浜みんなの家に集合してもらい、カントリーパーク新浜まで歩いて行きました。

冬水田んぼでは、ミズアオイの紫の花が咲いていました。

ミズアオイやオモダカの白い花を初めて見る方が多かったです。

参加者がビオトープの中の生きものを網ですくいましたが、トンボのヤゴとザリガニの幼体でした。

そのあと海岸林から木道をとおり貞山運河に着きました。

早速、釣り体験をしてもらいました。

餌のアオイソメの補給などを宮城教育大学の大学院生に手伝ってもらいました。

 

12時前に釣り体験を終了しました。釣の成果は、ほとんどがハゼでしたが、ブルーギルが一匹釣れていました。大沼や赤沼にいたブルーギルが用水路をとおり運河に流れてきたようです。

子どもたちは水辺の石の間でクロベンケイカニを捕まえたり、土手の草むらの中で蛙やバッタを追いかけていました。

帰りも海岸林と田んぼの中の道を歩いてきました。