
名取市閖上(ゆりあげ)の朝市に行ってきました。日曜祝日の朝6時から港近くの元の場所に復活しました。いつものようにホタテとほや、刺身を買ってきました。
何か日和山の手前に何か立っているのに気付きました。行ってみるとやはり震災慰霊碑でした。
先月の11日に建立されたようです。
高さは、土台も含め8.4メートルです。此の地を襲った津波の高さだそうです。
形は犠牲になった方の思いが天に届くようにとの思いのようです。
名取市閖上では、964名の方々が震災で亡くなられました。その名前が右手に見える板に書かれていますが、その反対側にもう一枚ありました。
閖上は、古くは「名取の浦」と呼ばれ、名取川河口の南側に開けました。広浦という入江と貞山運河があり、藩政時代から栄えてきました。
右手の赤い看板のあるビルは蒲鉾屋です。今は内陸に移転し製造販売しています。
左手奥が、閖上朝市の会場です。雨の中でも賑わっていました。
閖上地区には、今までなかった工事現場事務所ができていて、ようやく復興に向けて動き出しているようです。
なお、「ゆりあげ」という呼び名は、神社の御神体が、この浜にゆり上げられたということから、
また、「閖上」という漢字は、仙台藩4代藩主が、仙台の大年寺山から名取川の河口を見て、門の間に水がある字にするように指示したと言われています。
今も仙台の山の上から、太平洋に名取川が流れる様がそのように見えます。