今から三年前、まだ暑くなる前の季節の北海道
「楽になったよ」
末期がんの父は、駆け出しの整体師の私に
そういってくれました。
そして
「うちの息子が整体師なんだ」
病床で
周りの患者さんに誇らしげに話してくれました。
それが、
私と「父」の
壁がなくなった
最初で最後の瞬間でした。
※ ※ ※
それから時は戻って、十数年前
世間では、
「同情するなら金をくれ」が
流行語大賞をとっていた頃。
「おじさんじゃなくてお父さんでしょ?」
おばあちゃん(父の母)の一言で、
その日から
新しい「お父さん」
次の日から保育園では
新しいお父さんができた!
と無邪気に騒いで母に少し恥ずかしい思いをさせていたようですが、
母子家庭で小さなアパート暮らしから
大きい家に大家族になって
子どもながらに嬉しかったことを覚えています。
今、
*
明日へ続く…
続き
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