5月25日(土)
昨日は今年一番の暑さだったという。
その次の日の土曜日、今日も晴れて気温が上がる
予報。となれば当然短時間勝負になるだろう。まあ、タイムリミットは9時といったところか。
さて、少し早く家を出たので4時50分スタートフィッシング。今日こそは桟橋から始めようと
思ったが、生憎にも西端と桟橋半ばに先行者2名。仕方ないのでヘラ台からスタートすることに
した。まずヘラ台に乗る前に足元をネコリグでチェック。反応がないのでヘラ台に乗る。
そのままネコリグでヘラ台周りや水中護岸の際をチェックするも反応なし。やはり今日も
こっちは釣れないのか
続いてドライブスティックの表層トゥイッチで反応を見るが今日も
トップには出てこない。
続くクランクベイトにも反応がなく、仕方ないのでネコリグに
戻しじっくりと探り直す。コンクリート護岸の際、そのチョイ沖のブレイクは反応なし。
水中護岸の際を探っているとココンと小さなバイトがあった。テンションを緩めてみたが
ラインが走る様子はない。「あれっ、食ってなかったか
」ともう一度聞いてみると・・・
ココン。
すかさず合わせると小バスがヒット。
ファーストヒットは21.9cmのノンキーだったが、開始早々にボウズを回避出来て一安心。
そうこうしていると桟橋の二人がいなくなったのですかさず移動。西端からネコで探っていく
が、反応はない。ドライブスティックの表層トゥイッチも試したがやはり反応はない。今日も
水面は意識していないみたい。時々桟橋の下で捕食音が聞こえるんだけどね。
少し東に移動して探り直す。桟橋際にクランクベイトやドライブスティックを通してみたが、
やはり横の動きには反応しないようなので、ネコリグに替えて桟橋下や岸際を探っていると
ラインが桟橋下に潜り込む。それに逆らうように合わせるとグッドサイズのバスが
ヒット。のらりくらりとしているが重量感のある引き。ランディングネットの準備をしていると
いきなり走り出して桟橋下に潜り込もうとする。ロッドで耐えながら水面まで引き上げて一気に
ネットイン
サイズを測ってみると43.0cmのおそらくアフタースポーンのバス。そしてなんと、この
43.0cmは今年のMAXサイズ。
やはり今日も桟橋周りに良いサイズがいるようだ。しかし、あとが続かない。
倒木周りでバスの気配があったがネコリグでは食わない。更に東へ進んで踊り場に到達。
端っこにはヘラ師がいたので踊場周辺を探ってみる。すると桟橋際でまたも小さな反応があり、
聞いてみるとココンとアタッている。すかさず合わせてみるが、こういうアタリを出すのは
コバスチャンだ。
案の定、上がってきたのは21.4cmのコバスチャンだった。
このところ不調だった東沼で40UPを含む3本をゲット。更に釣果を伸ばすべく、7時手前で
中沼に移動することにした。今日の中沼桟橋はヘラ師はそこそこいたが、バサーはほとんど
いない状態だった。東端からじっくりと探っていけたが、風で吹き寄せられたゴミが水面で
膜を張ったようになっている。こういう時はフリーフォールさせるのが難しい。
ドライブスティックのバックスライドリグで岸際のブッシュや桟橋下に落とし込むが果たして
うまくバックスライドしているのか 反応がないのでネコリグにチェンジ。桟橋際をチェック
してみるが反応しない。よく見ると水面にはオイカワなどのベイトフィッシュに加えて、最近
あまり見なくなったブルーギルの群れまで泳いでいる。ベイトフィッシュが悠々と泳いでいる
ということは近くにバスが居ないということか
東広場に移動し探っていくが、すでに日差しが当たっておりハイライト状態。桟橋下以外の影の
エリアは少なく、ネコリグを撃っても中々反応しない。桟橋際を探っても水が悪いせいかバスの
反応はない。中央広場に移動しても反応がないのは同じだった。
東沼が好調な時は中沼は不調になる、という近藤沼ジンクス。今日はまさにそんな感じだった。
結局ノーバイトのまま9時を待たずにストップフィッシングとした。
今日は久々に東沼で40UPが出た。しかも今シーズンのMAXサイズを更新するとは
だが、やはり晴れて暑くなるとバスの食いも悪くなる。明日は曇りの予報になっているので
いくらか期待出来るだろうか 9時とは言わずにもう少し粘ってみてもいいかもね。
今回のヒットルアー(カラーはお好みで)
※ヒットカラーは ドバミミズ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
今回の結果 ： バス3本(21.9cm、43.0cm、21.4cm)
今年の累計 ： 23本（MAX43.0cm）＋ノンキー15本
