ホッケの声もイマイチだったので、今期は早々にオフシーズン突入。

 

 

週末はのんびりと過ごそうと思っていたら、雪かきに追われる毎日であるアセアセ

 

 

釣りに行けない時こそ、過去の釣行(思い出)に耽っていよう。

 

 

 

 

あれはたしかミレニアム(死語汗)の時。

 

 

 

大学生の自分は、年末年始で帰省中だった。

 

 

その年の正月は、親戚一同が大集合。

 

 

父方の従兄弟ケンちゃんにゆっき、母方の従兄弟タカとトモ。それに自分と妹。

 

 

みんな世代が一緒なので、集まると大賑わい。

 

 

しかも全員釣り好き。

 

 

 

おせちに喰い飽きた頃、我々は雪がちらつく地元の漁港へと初釣りに繰り出した。

 

 

 

実家の冷凍庫に眠っていたホタテのミミを餌に、思い思いのポイントに仕掛けを投げ込む。

 

 

ポツポツとギスカジカやスナガレイが釣れてくる。

 

 

 

そんな中で、ケーソンの隙間に仕掛けを落としていた妹の竿先が

 

 

 ググググッ 

 

 

と引き込まれていく。

 

 

 

格闘の末上がってきたのは40センチ弱の立派なアブラコだった。

 

 

 

それ以降の釣果はあまり覚えていないが、

 

早速帰って、ケンちゃんに薄造りに捌いてもらい、

 

夜の宴の御馳走となったことを思い出す。

 

 

 

正月のあいだは、こんな感じで釣りに行ってみたり、

 

 

 

他愛もない話で盛り上がってみたり、

 

 

 

それぞれ楽器を持ち寄って曲を作って披露しあったり、

 

 

 

 

本当に楽しい時間だったなぁ照れ

 

 

 

 

 

 

あれから20数年たったけど、集まればあの時と同じく盛り上がるんだろうな。

 

 

 

 

ありがたいなキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

年末年始に久しぶりに実家に帰った。

 

 

 

 

今は妹家族も同居しており、賑やかな実家に戻っていた。

 

 

 

うちの子供は、大学生と中学生。

 

 

妹の子供達も高、中、小学生。

 

 

実家に備え付けのカラオケで大盛り上がりの宴だったカラオケカラオケ

 

 

 

 

その光景を見ていて、目頭が熱くなった。

 

 

 

 

うまく表現できないが、 繋がっている感じが嬉しかった。

 

 

 

「歳をとるのも悪くない」

 

 

 

と感慨にふける、(精神年齢10歳)おじさんの年越しであった。