こんばんは。
相模原市南区上鶴間「岡澤ピアノ教室」
の岡澤みさです。
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生徒ちゃんがスケール(音階)を弾き始めた時、
「音をよく聞いて」と声をかけました。
すると、両手の音がピタリと合います。
本人も嬉しそう。もう一度弾いてもらいます。
「始まりと終わりはよく聞いていたよね、
途中はどうだろう?」と私。
「えっ、先生なんでわかったの?」
なんででしょうね、レッスンの中で似た
ような会話がここのところ何人かとあり
ました。
練習不足でしょ?の指摘も、どうして
わかるのと聞かれましたが、楽譜と目が
仲良くなっていない、ピアノと指が馴染んで
いないなど身体の動きと音から感じとって
しまう。
今はどうでしょうか、私が高校で教鞭を
とっていた頃は、内職(他の科目の勉強)を
しようとする生徒はわかってしまいます。
普段はピアノの側や教壇で話していますが、
こちらの様子を伺う不審な(笑)動きを見か
けると、その通路にわざと行って話したり
していました。嫌味ですね。
もっともそういう生徒は音楽室に来た時
から余分に荷物が多いのですけれど。
彼らも立派な大人になっているはずです。
最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。