日本の教育を変えるために改革すべき1つが4月始まりの学年だと思います。

わたしの関連したところで中国、シンガポール、アメリカなど主要国が9月始まりなので、もう4月始まり、日本だけでは?と思います。

これは教育やチャンスの機会を奪っています。

息子たちは野球とサッカーをしていますが、すべての大会が現地の学年に合わせるので生まれ月によって同じ学年でも、大会に出れる子と出られない子に分かれてしまう。

長男は生まれ月の関係で5年の冬に引退となってしまい、上のカテゴリーに入るのですが、日本人学校は小学校と中学校という高い仕切りに阻まれ、中学生と小学生が一緒に練習することができません。

学習においても弊害があり、9月に現他校を卒業し日本の学校へ戻るために半年だけ日本人学校に在籍したり、現地校のカリキュラムを終えることなく日本の学校へ戻らざるを得ない子もいます。

日本から留学をする際にも中途半端になりがちです。

ようやく大学で9月入試もできたと聞いたことがありますが、日本人が留学をするとしても、日本で留学生を受け入れるとしても、弊害となっているように感じます。