上の子が「お母さん、ぼくの下の歯がゆれてる~」と言い出したのが10月半ば。
微細な浮動で、視認出来なかったこともあり、何か引っかかってる~?くらいに思っていました。
それから徐々に揺れが大きくなり本人も気にしてずっと指が口に向かっていました
テキスト的には、乳歯の生え変わりは5-7歳なので、あれおかしいな?と思い、歯科に予約の電話を入れましたが、その時点から2週間後にしか枠が取れず。
その2週間の間に、永久歯が萌出してきていたので、あぁこれはやはり生え変わりなのねーと得心しました
歯科に掛かると、4歳での生え変わりは早いけれど、萌出しているから生え変わりと見ていい。
問題なのは抜ける前に永久歯の顔が出ていることで、実際生えるところからかなり中側に倒れて生えてきていると。
なので、一刻も早く抜きましょうとのことでした。
その場で用手的に抜くのかと思いきや、身体も小さいから麻酔を掛けるのもリスク高なので、とりあえず本人が舌でも手でもいいからグラグラグラグラさせて抜歯を促して下さいとのことでした
本人にも分かりやすく平易な言葉で説明してくれて、納得して帰宅しました。
わたしは、下顎の小さいうちに生え変わるのは嫌だと思って息子にも触らないように話していましたが、それはダメなんだって知ってからは、頑張って早く抜けるといいね~と話すようにしました。
そして、受診から6日後、無事に抜けました。
抜けるその最後1日が結構見ていて辛いものがあり笑
ピッと引っ張ってやりたい衝動に駆られつつ、見守りました。
↓この状態が数日。逆にこれで抜けてないってどういうこと?!
歯が抜けると歯の妖精さんが来るんだよね~と、どこで知ったの分からないけれど楽しみにしていました。
歯抜けの顔が面白いらしく、たまに鏡を覗き込んではゲラゲラ笑っています
前に、抜けた歯を使った再生医療の研究が進められていると聞いたので、抜けた乳歯は乳歯ケースを購入して保管することにしました。
乳歯ならば低侵襲で使えるから、なるほど理にかなっているなーと思って保管することを決めました。
乾燥させて劣化したものがどれだけ使えるのか懐疑的ではありますが。
私の子供の頃には自宅の庭に投げていましたので、時代は変わりましたね。乳歯ケースが売られているというのとは保管する方がいるということなので…
見ていただけですが、母の私がドキドキしてしまいました。