今日から特別委員会が始まり、自治制度・行財政システム調査特別委員会に出席しました。
午前中、研究会として「地域主権改革とこれからの地方自治」と題して、首都大学東京大学院教授の伊藤正次先生の講演を聞き、質疑応答をしました。
様々な制約の中ではありますが、地方自治の自主性・自立性の大切さ、その意識の大切さを痛感しました。
午後からは、報告事項として「行財政改革推進計画の素案について」の質疑を致しました。
行財政改革は、厳しい財政状況の中、基本構想の実現に向けて、より質の高い効率的な行政の体制を構築するために策定するものではありますが、あくまでも区民サービスの向上と区民の皆さまの満足度が上昇するような行政運営をしていかなければならないと思います。
今日は、そういった観点で質問をさせていただきました。