寒い日が続きますが、所々で春の息吹が感じられるようになりましたね
そして会社員ならそろそろ人事異動の時期でもありますね
中でも喜ばしいのが昇進や栄転。
お祝いをする時に適切なマナーを身につけておきたいものですね。
そんな気になる昇進・栄転のマナーについてご案内します
【特に親しい方のみ個人的に祝う】
職場内で同じ課だったり、同窓で一緒に祝うのが一般的。
特に個人的な関係がある方のみ、お祝いをするのが良いでしょう。
親しい方やお世話になった方の昇進・栄転は喜ばしいことですよね
【どんなものを贈れば良いの？】
個人的に贈る昇進・栄転祝いには基本的に、本人の趣味や希望に沿ったアイテムを選びましょう。
上司や先輩の場合の例をあげると、日本酒やワイン、焼酎などの好みのお酒や雑貨類、釣り好きの方なら釣り竿など。
また単身赴任される方には、インテリア関係や食器、キッチン用品などをはじめ、一人暮らしで活用できるアイテムがぴったり。
ただし、目上の方への贈りものとしてふさわしくないギフトがあるので注意したいところです。
「足で踏む」靴下や履物類、また現金や商品券
なども好ましくありません
こちらが意図していなくても、失礼にあたる場合があります。
敬意が感じられるアイテムを選ぶことが大切です。
【お祝いのお返しは必要？】
基本的には、昇進・栄転のお祝いをいただいた場合、お返しをする必要はありません。
ただし礼はつくしたいものですね。
例えば課でお祝いをしていただいたのなら、職場で皆で食べれるようなちょっとしたお菓子を差し入れるのも良いでしょう。
先輩や上司、取引先などへは、陶器や好みのものがあればお酒、または酒肴、高級なフルーツ類も喜ばれるでしょう。
栄転であれば、お礼のあいさつ状を送ったり、転勤先の名産品をお届けするのも一つの方法です。
いずれにしても礼はつくしたほうが良いですね。
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