10月26日(土)
岡山シーガルズvs久光製薬スプリングス第1回戦
高梁市民体育館
昨年の覇者、久光製薬スプリングスを迎えての一戦です。
ただ、今シーズンの久光製薬スプリングスは、
強者の恐怖感や嫌らしいほどの粘り強さが陰をひそめて、
開幕から苦戦しているようです。
なので、
この試合もシーガルズ勝機ありを感じさせるものでありました。
実際、
岡山シーガルズ 3-0 久光製薬スプリングスとストレート勝ち。
岡山シーガルズ 3-0 久光製薬スプリングス
第1セット 25-18
第2セット 25-18
第3セット 25-22
スタッツを見ても、
久光攻撃陣の数字が極端に低くて大丈夫かと思わせるほどでした。
ここで金田修佳選手を取り上げてみようかと思います。
肩の柔らかさからコースの打ち分けが多彩というのは、
解説でもよく聞きます。
が、
それだけではない。
レシーブでも魅せます。
宮下遥選手が好レシーブで取り上げられることは多々ありますが、
金田選手も負けていません。
この試合でも落ちそうなボールを何度も上げていました。
サーブレシーブ高返球率の楢崎選手、
スパイクレシーブで魅せる宮下選手、金田選手、
繋ぎと粘り強さを踏襲する名レシーバー。