リノリウムという素材で覆われた甲板を、
一度茶色(リノリウム色)で塗りつぶしてしまい、
改めて甲板上の構造物をグレーで塗り直すという苦行。
細かい部分を、
面相筆で一つ一つ。
そして、
一体成型になっている突起物、
=モールドと呼ばれている凸部で表現されたもの。
の一部を削り取り、
独立した部品で表現し直した部分があります。
飛行機のような形のものが、
パラベーン(掃海具)。
機雷を除去する装置です。
艦船の装備品について、
より精密なものが出回ってたり、
この辺の充実度も昔と比べ物にならないですね。
ホーサーリール、
ロープとか巻き取るやつです。
これは薄い金属性部品。
こんなの昔はなかったぜ。
中央の丸い穴の四方に設置されているのが、
魚雷発射管。
四連装ですね。
船体内に収められているためカバーはありません。
艦橋甲板を貼り付けると、
塞がって見えなくなってしまう部分ですが、
一応ちゃんと色も塗っておきましょう。
本日はこんなところです。