高松、行くよ。
シーガルズの連勝を見るのが楽しみ。
もうひとつは、
讃岐うどん。
本場の讃岐うどんは、
3年くらい前に食べたっきりか。
その時は丸亀付近を徘徊してたかな。
麺製造の器具類も見学した。
ここ数年あちこちにうどん店が増え、
讃岐うどんを名乗る店も多数。
ところが、
本場讃岐うどんに携わる人から見れば、
讃岐の製法と違うというところもかなりあって、
讃岐うどんの伝統が崩れると、
頭を悩ませている。
それもこれも讃岐うどんについて、
明確な取り決めがなく、
いわば名乗ったもの勝ちという状態。
讃岐うどんといえば、
固くて腰があるというイメージだが、
固い＝腰があるではなく、
柔らかくてモチモチしてる、
なおかつ、
粘りのある弾力性をもつ。
というのが本来の持ち味のよう。
これは食塩水を加えて仕上げた生地を、
丹念に押し潰す、
いわゆる“足踏み”をすることで、
独特の弾力性を得られるのだという。
ただ固いだけのうどんは讃岐うどんにあらず。
ポイントはモチモチとした柔らかさにあるようだ。