Vプレミア岡山大会 たわごと | VictoryのV

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今日開幕したVプレミアリーグ女子ですが、
岡山大会を観戦しました。

今日の試合の各チームの印象を、
とりとめもなく。

岡山シーガルズ
まず注目の宮下選手ですが、
第1セットでは真横にすっ飛んでいく高速トスが、
低くて早いトス、
これはブロックにかかってしまう確率大ですね。
2セット目中盤以降はやらなくなりました。
やはり高さを活かしたほうがブロックを抜きやすいかな。

山口選手は少し印象が変わりました。
率先して声をかけたりするイメージはあまりなかったのですが、
周りに目配りをしたり、
事あるごとに一言、二言声をかけたり、
ここに一つキャプテンとしての自覚が見えたように思います。
プレーのほうは、いつものやつ健在です。

佐々木萌選手、
途中、サーブで崩されたりもしましたが、
最後まで良くがんばりました。
一時ベンチに下がった後、
再び登場で、
思い直したかのようにできる限りのことをやろうという意思が見えたように思います。

シーガルズ自体は、
第1セットを落として、
第2セット以降、良いほうに行くか悪いほうに行くか、
どっちに行くかと気をもませましたが、
粘り抜いて3セット連取、
初戦、白星は好スタートです。
もう一つ、
地味~に川畑選手も腕を上げてきてるな。


NECレッドロケッツ
都築選手の加入で攻撃力がどこまで高まるかというのがポイントでしょうが、
どうなんでしょう。
粘り強く戦ってはいます。
突出した技量の選手が見当たらないことから、
粘り強さと、
個々の力を集結してチームを引き上げていく、
勝ち上がっていくにはこういうとこが鍵になるのかな。


パイオニア・レッドウィングス
冨永さんが所定の場所からいなくなることが多くて。
サーブレシーブが不安定だと、
まともな攻撃の組み立ても、実行もできなくて、
苦しみ抜いた一戦でしたね。
今シーズンの人事。
リベロ=持丸由美子選手となっておりました。
持丸選手が絶妙なとこにサーブレシーブ返したのが一回あって、
間髪入れずにサイドから一撃。
サーブレシーブはとても重要だな。


日立リヴァーレ
まず印象深いのは、
外国人選手の高さと速効性。
この攻撃力を盾に、
サイドからの攻撃がどれだけ生きるかですね。


岡山 3-1 NEC
 (24-26、25-22、25-22、25-16)

日立 3-0 パイオニア
 (28-26、25-22、25-15)