ファーム カープvsソフトバンク | VictoryのV

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火の鳥NIPPON、Vリーグを盛り上げる。
広島発:カープ・サンフレッチェ・JTサンダーズを応援するブログです。

今日は、昨日とは打って変わってよく晴れた気持ちの良い(むしろ暑い)天気になりました。

ズムスタでも少々薄着でも観戦できるほど日差しの強い日になりました。


4月14日(土)、

ZOOMZOOMスタジアム、

ファーム、カープvsソフトバンク。
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スターティングメンバーはご覧のように。

先発ピッチャーは中田廉投手。



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それでは試合の流れをざっと。


中田投手の立ち上がり、

調子は悪くなさそう、

浮いた球もあまりなく、

好投が期待できそうです。

1回表のソフトバンクを三者凡退に、

立ち上がりは良いようです。


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1回裏、

赤松選手、四球。

菊池選手の打席時にフルカウントからラン&ヒットを試みる。

 結果、ライトライナー、三塁近くまで到達していた赤松選手は戻れず、ダブルプレーとなる。

 結果は最悪でしたが、積極的に攻めていこうという姿勢は評価できると思います。ここはネガティブに捉えるの ではなく、まず先制しようという前向きさがうまく表現できなかったこととして、次に期待しましょう。

天谷選手、ファーストゴロ。


2回表、

田上選手にヒットを許したものの、奪三振2個を含む力投でソフトバンクを切って取る。

中田投手は早めに追い込むことができているようで、制球もまずまず。

ランナーを抱えても過度にランナーを気にすることなく、バッターに対する集中力を切らさずに投球できているのも良い。


2回裏、

バーデン選手、ライトフライ。

 長打を狙うのではなく、センターから右方向、コンパクトなバッティングで攻めていこうという姿勢が見えて、好感が持てる打席になっていたと思います。

迎選手、ライト前ヒット。

岩本選手、見逃しの三振。低めいっぱいのよいコースに決められる。

磯村選手、初球を叩き、右中間へ先制のタイムリーを放つ。

安部選手、セカンドゴロ。

 早い段階で先制出来てよい展開になりそう。


3回表、

中田投手は難なくソフトバンクを抑える。


3回裏、

中田選手、センター前ヒット。ピッチャーながらナイスバッティング。

赤松選手、送りバント成功。

菊池選手、セカンドフライ。

天谷選手、ストレートのフォアボール。

バーデン選手、ショートゴロ、セカンドフォースアウトで攻撃終了。

 バーデン選手、好機に結果が出せなくて残念。


4回表、

田上選手の打席時、ボールが先行してしまった。

かなり警戒している様子である。

その田上選手、セカンド後方のフライ、

安部選手がボールをグラブに当てるものの補球できず。惜しい。

この回も難なくソフトバンクを抑える。


4回裏、

迎選手、ストレートのフォアボール。

岩本選手、三遊間を破りレフト前へ。

磯村選手、三塁線へ送りバント。初球をきっちり決めるナイスバント。

安部選手、ツーランスクイズ成功。二塁ランナーの岩本選手も一気に生還。守備が乱れ内野安打となる。

 見事というしかない美しいコンビネーションでした。

 足を絡めて相手の動揺を誘い、機動力という強みを見せつけた攻撃でした。

中田選手、送りバント成功。渋く決めました。GOOD JOB!

赤松選手、レフト前タイムリー。

 赤松選手、盗塁成功。

 カープ攻めてます。

菊池選手、右中間を破るタイムリー3ベース。

天谷選手、センター前タイムリー。

 天谷選手、盗塁成功。

バーデン選手、フルカウントからセンター前方へのフライ。

 ソフトバンク柳田選手のファインプレーに阻まれる。

この回、一気に畳み掛けて5得点。

この打線の繋がりは1軍ではお目にかかれないものだろう。



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安部選手、見事なスクイズ、

セカンドランナーの岩本選手まで迎え入れる。
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続く赤松選手がタイムリーを放ち、ソフトバンクを攻める。

盗塁を決めてチャンスを拡大。
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菊池選手は右中間を破る見事な3ベースタイムリーを放つ。
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続く天谷選手もタイムリー。
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5回表、

中村選手、2ランホームラン、

塚田選手、ソロホームラン、

二者連続して本塁打を浴びる。

しかし、後続は押さえることができた。連続ホームランはちょっと痛い。


5回裏、

迎選手、ライトライナー。

岩本選手、レフト前ヒット。良い当たり。

磯村選手、レフトフライ。

阿部選手、空振り三振。


6回表、

2本の本塁打を浴びた後、注目される中田投手のピッチング。

三者凡退。

立ち直っているようだ。


6回裏、

中田投手の打席時、代打鈴木選手、三振。

赤松選手、サードファールフライ。

菊池選手、三振。

この回から登板した有馬投手を打ちあぐねたようだ。

ソフトバンク有馬投手はこの回のみの登板。もう少し見てみたい投手であった。


7回表、

横山投手、代打の猪本選手にはだいぶ粘られたけど、三者凡退。

堂上選手の打球はあと一伸びでホームランになるという危ない当たりであった。


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7回裏、

天谷選手、センターフライ。

庄司選手、セカンドゴロ。

代打土生選手、三振。


8回表、

相澤投手、フォアボールを出して即降板。

池ノ内投手、塚田選手に二遊間の鋭いゴロを打たれる。

 阿部選手の好守備、センター前へ抜けようかという当たりを止めてセカンドフォースアウトに。

 中西選手に四球、降板する。

河内投手、柳田選手を三振に仕留めてお役御免。

守備変更、サード庄司選手を中谷選手へ。

永川投手、田上選手にサード強襲のゴロを打たれる。

 セカンドランナー生還、1点失う。

 代わった中谷選手、エラー。難しいバウンドであったとはいえ止めて欲しかった。

 中澤選手にショートの深いところに打たれる。阿部選手どこにも投げられず。

 サードランナー生還、1点失う。

 立岡選手センター前ヒット、赤松選手の好返球でホーム上ランナータッチアウト。

 さすが赤松選手、見せてくれる。

 永川投手は2軍の打線相手にこの手こずりようではどうにもなりません。フォークボールをしっかり決め切れるようにならないと難しいでしょう。


河内投手はワンポイントの登板。
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エラーの不運があったとはいえ、鋭い打球を打たれる手こずりようでは心配。
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8回裏、

岩本選手、ショートゴロ。

磯村選手、死球。

安部選手、セイフティーバント。結果送りバントになる。

中谷選手、ショートゴロ。


9回表、

クローザーは武内投手、ナイスピッチできれいに抑える。


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最後のバッターを三振に仕留めた武内投手。
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カープ、終盤の危機を脱して勝利です。
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1点差で逃げ切るという、

序盤、中盤の勢いに比べて終盤打線の元気がなくなったのは寂しかったです。

ピッチャーでは先発の中田廉投手がまずまずの好投、

1軍で通用するかは疑問ですが、球を浮かせないキチッとしたピッチングとか、失点したあとの立ち直りとか、良い点があったので期待はできると思います。福井投手に代わる先発ピッチャーを発掘したい1軍の現状なので、しっかりゲームを作れる力をつけてアピールして欲しいですね。


打線については、

強打よりもコンパクトなバッティングで繋いでいこうとする姿勢が垣間見れて、良いと思います。

足を絡めた攻撃をいくつも見ることができて、攻めているという動的な気持ちの動きを感じることができました。


赤松選手、天谷選手、調子良いようです。

東出選手、梵選手をそっくり入れ替えて、

1番 天谷選手、

2番 赤松選手にすればよと思います。

3番には堂林選手でも入れるか。

バーデン選手でもいいです。