マエケン完投で14勝目 | VictoryのV

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マエケン14勝目ビックリマーククラッカー


目標の15勝に大手をかけました。



中日   0 0 2  0 0 0  1 0 0    3  H10 E1

カープ  0 1 0  2 0 0  1 1 ×    5  H9 E0


勝利投手 前田健太投手(14勝6敗0S)

敗戦投手 吉見投手(12勝8敗0S)


本塁打   栗原選手(10号ソロ)

        梵選手(11号ソロ)

       和田選手(34号2ラン)



ともあれ連敗中の中日から勝ちが取れたのでよかったです。

マエケン、14勝目、おめでとう。

栗原選手の先制ホームランで始まったので、良い感じで幕が開いたなと、

思った次の回、

いきなり荒木選手に3塁打を打たれますよ。

それでも2アウトまでこぎつけて、

安心したのもつかの間、和田選手に逆転2ラン。

和田選手に対しては、嫌がったのかボール先行で苦労しました。


気を落とす事なかれ。

中日のミスに乗じてチャンスを広げ、

これまたエラーで廣瀬選手の当たりをタイムリーにしてくれて、

カープが逆転、

さらにチャンスが続きます。

石井選手と石原選手は吉見投手と相性が悪かったのか、チャンスを活かすことができませんでした。

2回裏のときもノーアウトで得点圏のランナーを帰すことができず不本意でした。


1点勝ち越しのまま7回まで来ましたが、

中日、2アウトから大島選手が出塁します。

続く森野選手のセンター前への当たり(レフトの嶋選手が処理)、

ランナーがホームまで帰ることはないとたかをくくっていたのか、返球が遅い。

(打球が遅かったというのもありますが、)

同点にされました。


今日はこのままでは終わらなかった、

7回裏、梵選手のホームランクラッカーで再び勝ち越し、


8回には犠牲フライ2つでもう1点追加。

さらに廣瀬選手が出塁。

この回の幕切れはあっけなかった(廣瀬選手2盗失敗)のですが、

石井選手がかなり粘っていただけにチャンスを広げたかったですね。

その廣瀬選手、前の打席ではファールで粘って、吉見投手にしこたま球を投げさせていました。

こういう粘りがそのうちチャンスに結びつくのでしょうね。

廣瀬選手は、この前にちょっとしたファインプレー(廣瀬選手とっては朝飯前)があったのでよしとしましょう。


で、9回もマウンドに登った前田健投手、

森野選手にはヒットを打たれますが、

最後は鬼門の和田選手を討ち取ってゲームセットです。



今日のハイライト(しびれたシーン)は、

6回表、

中日、和田選手のヒットを皮切りにフォアボールが絡んで1アウト満塁に、

本日最大のピンチに谷繁選手を三振に、

代打、堂上剛選手をファーストごろに切ってとり、無失点に抑えます。

たとえマエケンといえどもフォアボールが絡んでくると不安になりますね。

フォアボールがらみでランナーを溜めると恐い、恐い。


今日はなんといっても

マエケン完投で勝利

久しぶりにのホームランも見れてよかったです。

クラッカークラッカークラッカー