アゼルバイジャン共和国。
首都 バクー。
テュルク系のアゼルバイジャン人が人口の90%を占める、圧倒的なイスラム教の国。
カスピ海に面した国。イランの上の方、トルコの東側。
旧ソ連邦、1991年に共和国独立宣言。
ソ連解体後、隣国アルメニアと紛争状態になる。
一応停戦はしているが、ナゴルノ・カラバフをめぐっては対立が続いている。
アゼルバイジャンの経済を支えるのは油田で、
近年、欧米からの投資で経済は急成長している。
しかし一方で、インフレや高い失業率で国民の生活が潤っているとはいい難い。
特産としてはワインが有名。