前半、中盤の好プレーも、
矢継ぎ早に行われる継投にかき消されて、
安定感のなさを印象付けますよね。
(采配の。)
カープ 0 0 0 3 1 0 1 0 2 0 0 5 12
千葉ロッテ 0 1 1 0 1 0 0 4 0 0 0 0 7
勝利投手 大島投手1勝0敗0S
敗戦投手 川越投手2勝2敗
本塁打 石原選手6号3ラン
嶋選手2号ソロ
金選手(ロ)16号ソロ
まずは4回の石原選手、
逆転の3ラン、
いっきにカープいけいけムードをあおります。
そして6回の上野投手。
1アウト満塁のピンチを併殺打で切り抜け、2点差リードを守ります。
嶋選手は、点がほしいところでタイムリー、ホームランと流れを逃しませんでした。
そしてここから迷走が始まって試合が台無しになっちゃいました。
まったく終盤に締まりのない展開になってがっかりです。
9回土壇場で前田智選手(同点となる2点タイムリー2ベース)が踏ん張って、粘って試合を振り出しに戻してくれました。
(栗原選手に代打について、
初回のデッドボールが影響して思わしくない状態だったそうで、あえて栗原選手のとこで代打です。)
試合時間も今シーズン最長となる5時間を越えて、
カープ最後の攻撃で、
1アウト満塁の絶好の勝ち越しのチャンス。
天谷選手 タイムリー
で勝ち越しに成功。
石井選手
はセンターオーバーの3ベース、
走者を一掃して、
11-7とリードを広げ、
石原選手がスクイズを決め、5点リードとひとまず安全な点差はつけました。
最後のロッテの攻撃を大島投手が抑えて、
不敗神話を打ち崩しました。
今日は、ベテラン2人ががんばってくれて、
ネガティブになっているチーム事情の中で貴重な勝ちを手にすることができました。