自然に出来上がるコミュニティが売れるキーワード | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!

これからの売り方は、もう、これしかない! を確信して帰ってきました。

それは、B to B だろうが、B to Cだろうが、同じこと。

それは、、、

コミュニティを作ること

なんです。

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こんばんは。

昨日は、新春エクスマセミナーを聴きに大阪へ行きました。

新春セミナーの師匠のお告げ(笑)は、絶対に抑えておきたいし、私のアイデアの源泉に
なっています。

エクスマ、藤村先生のセミナーは、いつも劇場のようです。
オープニングも、自ら村上春樹のデビュー作「風の歌も聴け」の朗読から始まりました。

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ゲスト講師の、エクスマ塾生で唯一無二の「大河ドラマ税理士」、山本やすぞう先生
の講演は、相変わらずお見事で、わかりやすく、独自の視点は毎回感心しきり
なんです。 大好きなお話ですね。

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もう1人は、エクスマ塾生であることを忘れてしまうくらい(笑)大活躍。
説明不要の、短パン社長。昨日も、熱い、熱過ぎるよ~。

もう3年以上続けている「お客様と関係性を築く5つのポイント」の講演は、
常に行動しまくっている短パン社長だからこそ、事例も常に最新で、
わかりやすく、とにかく熱い。そして面白過ぎる~。

芸能人より芸能人、、、いや、うん、まさに天才!だと昨日は思った。(笑)

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藤村先生、山本先生、短パン先生、、、3人のお話を聴いて、確信したのが、
冒頭にも書いた、、、

これからの売り方は、もう、これしかない! を確信して帰ってきました。
それは、B to B だろうが、B to Cだろうが、同じこと。
それは、、、

コミュニティを作ること

なんです。

今までの売り方は、マスメディアによる、広告、販促やイベントでした。
当たり前のように、カタログやパンフレットを配布する手法です。

でも、情報がこれだけ増え、人々はスマホを持ち、SNSで繋がっていくことによって、
企業やお店からの一方的な情報や、売り込みは信用しなくなったしまった。

多過ぎる情報から、どれを信用したらいいのか?わからなくなった消費者は、
それに詳しい友人や、関係性の深い人が体験した情報とか、つまり仲のいい人からの
お話を信頼し、モノを買うようになっているんです。

だから、、、

企業もお店も、一歩的な情報ではなく、プロとして本当にお客様が必要なことを、個人に伝えていかないといけない。
マスメディアのように、ひとくくりではいかなくなりました。

会社から、ではなく、会社の「個人」から自分の好きを発信する。

それに共感、信頼してもらい、好きになってもらうことで、買ってもらう。

つまりね、、、

「お客様」じゃなくて、「お友達」のような関係性になることなんです。

「お友達」になると、ますます関係性が深くなっていき、SNSなどでもっと情報を交換したリ、集まってイベントを開催したり、、、
そう、みんなで自然にコミュニティが出来て来る。

それが、コミュニティを作ること。 なんです。

自然に出来上がるコミュニティが売れるキーワード

そこで大活躍するのが、SNSやブログです!
リアルとかネットとか、どっちがいいとか、悪いとか、じゃなくて全部です。(笑)

つまり、その方法は何でもよくて、どうしたら友人、知人、ファンのような関係性を
作っていけるか、その方法はそれぞれだと思う。

昨日のブログにもこう書いたんだけどね、、、

自分たちの好きを伝える。そしてもっともっと好きになってもらうように頑張る。相手をとことん好きになる。

そこでとっても大事なことは、「コミュニティー」を作ることなんじゃないかな。と思います。

無理やり作るコミュニティーじゃなくて、自然に出来てくるコミュニティーです。

モノを売り込んでは売れない時代ですが、無理矢理作ろうとするコミュニティーだって、売り込みと同じです。(笑)

自分の好きを発信して、それに共感する人が集まる。
そこで関係性が生まれ、「コミュニティー」が自然に出来上がる、そして結果的に売れる。

何とかの会を作ろう!とか、◯◯すればコミュニティができるだろう!
そんなコミュニティを無理矢理作ろうとすると、何だかそれは違うな~って思っちゃう。

売る側が、コミュニティありきだと、見え見えになってしまう。

あくまでも自然に、、、つまり、お客様が勝手に作っちゃったファンクラブとか、知らない間に出来ていたコミュニティとか(笑)、、、
そうだったら、サイコーですけどね。

皆んなが楽しく、そこに入りたい!って思うコミュニティが出来たことによって、モノが売れていく、、、
短パン社長の、Keisuke Okunoyaは、まさにそれを作り上げているブランドです。

会社やお店が扱っているもので、どんなコミュニティが出来るか、、、
無理矢理じゃなくて、それを想像すると嬉しくなってしまう、そんな
楽しいコミュニティが出来るといいな。

藤村先生は、こうも言われていました。

会社やお店の売上は、すべてお友達からにしたい。

お客様じゃなくてお友達。 楽しくウキウキする新しい概念ですよね。

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