今を頑張れない人に未来を語る資格はない | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

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東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!

こんばんは。

今を頑張れない人に未来を語る資格はない

私たちの朝礼では、クレドの他に、スタッフの一人が音読をして、自信の感想を
読み上げます。

音読するのは、二条先生の「成功の心得」と言う全12巻からなる小冊子。
1冊に20の「心得」が書かれているんですが、
ちょうど音読にいい長さと文体なんです。

20の中から、好きな「心得」を選ぶのですが、スタッフそれぞれ、また時には
同じものに集中する場合もあり、なかなか面白い。

この私でも、その時の気分で、そうだよな~って、自分の中に強く入ってくる
「心得」があります。

なぜか、最近、入って来たのがこれ。(笑)

今を頑張れない人に未来を語る資格はない

「この先、どうなっちゃうんでしょうか、、、」
「ウチに会社は、どうなるんでしょうか、、、」

消費税増税先送り?円安?アベノミクス失敗?

最近いろいろささやかれていますよね。
確かに、どうなっちゃうんだろう、、、と思わないのはウソです。

でも、それで未来がどうなるのかは、だ~れにもわからない。

そして、文中には、こう書いてある。

明るい未来は、今頑張っている人に訪れます。
今、精一杯頑張っていない人に、明るい未来が訪れることはありません。
もっと言えば、今、頑張っていない人に、未来を語る資格はないのです。

今出来ることをやる。
今出来ることを今やる。
未来を心配する前に、今出来ることをやる。

私は、無駄な努力なんてないと思っています。
努力は、必ず、絶対、報われると思っています。

だから、やろう!
今、やろう!

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