キャンプの度にペグの重さが身体に応えてくる歳頃になりまして、ただテントをしっかりと

支えるためには長さと強度のしっかりとした鉄ペグや鍛造ペグ使いたいと思ってまして

軽量化とかは難しいというか重く硬く頑丈が正義みたいにして使ってます。

ペグケースはこれ

このペグケースに収まっているのがこのペグ。黒、オレンジ、黄色のトリオ

チタンペグはハンモック用で、このペグケースとは別でハンモック泊様収納ボックスに。

黒が鉄ペグ30cm 1本 184g(7本)、オレンジがエリッゼの鍛造ペグ28cm 1本 192g(8本)

黄色が鉄ペグ26cm 1本 149g (16本) それにペグハンマー683gとペグケースサイドの収納部

に短いチタンペグ(グランドシート用)まとめて165gでトータル6Kg超えです。

ハンモック泊用のチタンペグ25cm(51gX30本 1.53Kg)を使えば良いのでしょうけど

硬い地面にはチタンという事もありガシガシいけるのですが、太さが無いので柔らかい

土(砂混じり)などでは不向き。

ここでこのチタンペグのお話(30本持ってます)

*ケースはBoundless Voyageのチタン焼き網のケースを流用し15本収納してます。

2021年から22年頃にAmazonで販売されていたEonoの25cmのチタンペグ(現在販売無し)

このペグは3/8/12/16本入りという本数で販売されていて価格は3本で999円でした。

1本あたり333円という価格が、本数が増えると高くなってくると言う不思議な価格設定で

この価格設定ならば3本セットを複数セット購入する人が多かったはずなので、時が過ぎる

うちに3本セット999円のセットだけが売り切れ、再販を数回繰り返すうちに3本セットは

販売されなくなった記憶があります。

あたしも買えるうちにと3本セットを数セットづつ購入し、気がつけばトータルで10セット

購入しました。ケースが2つあって15本ずつぴったり収納したかったせいもあり30本に。

話はそれましたが、本当はこのチタンペグに置き換えようと思っていたのですが、太さが

足りず結局、重くて長い頑丈なペグを使い続けています。

ですが、最近Amazonでアルミの鍛造ペグが販売されている事を見つけYoutubeなどで

検索した所、砂利や石(岩)などが埋まっている所では鍛造とは言えアルミなので先端部が

変形したりする事があるが比較的頑丈との情報があったので購入してみました。

あたしが購入したのは30cm8本セット2899円で色は赤。本日現在で30cmは販売がない模様

このペグは鉛筆の様に6角形にしてあるので丸い棒形状より強度があって、地面に刺さった

状態で回転しにくい構造になっています。

重さは実測で1本64.4g、チタンペグの25cmは50.9g。長さ太さを考えるとアルミ鍛造品の

方が軽いか、ほぼ同等ではないかと勝手に思ってます。

 

長さ太さは充分、強度も鍛造品なので問題ないかと。硬さに関しては鉄、鉄の鍛造品には

及びませんので、岩や石には負けるのでしょう。ただテント、タープに掛かる風の圧力で

曲がる様なことはないと思います。

このアルミ鍛造ペグを上の黄色いペグ16本と入れ替えてペグケースに。

入れ替えた結果アルミ鍛造ペグが8本で515g 、黄色鉄ペグが16本で2384gなので約1.8kgの

軽量化(トータルのペグ本数が32本から24本と8本減っていますが)となりました。

ペグケースがめっちゃ軽く感じます!!

使って良い感じなら少しずつ増やしていこうかと思っていますが、30cmが販売していない様

なので再販まで待つ間に使ってみたいと思います。

では。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー オマケ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

福善刃物工業のステンレス製キャンプ用薪割りクサビ 『苦無』(クナイ)ですが

ステンレスのシルバー光沢でも素敵なのですが、握った時の感触が冷たく硬く感じるのと

見た目を少し良くしたかったので2mmのパラコードを巻きました。

薪割り用なので振動でバラけない様に強く巻いたつもりですが緩むかもですね。