ご無沙汰しております。

前回ブログを書いてからほぼ2ヶ月ぶりの投稿になります。

この2ヶ月間の間に、キャンプ道具購入での最大の決断!清水の舞台から飛び降りた

つもりで購入したハリケーンランタンをお披露目です。

BAT No.158です。東ドイツ製ではなくドイツ製の物となります。

メッキも問題はなし

コウモリマークも。

トップも入手した時はこの虹色はなかったんですが火入れをしたので若干変色です。

おそらくこいつは東西ドイツ分裂前のドイツで作られた製品。

60歳を超える代物ではないかと想像しております。

本来であればコレクションとして保管する物なのかもしれませんが、持ち出して

使っていこうと思っているんですが割れやすいホヤについては、保管しておきます。

ホヤは、すりガラスタイプで使用しシェードはYKNOY(ワイノット)のステンレスを。

このスタイルで大切に使っていこうと思います。

そしてこれまで使っていたデイツ78と並べてみます。

デイツ78はキャプテンスタッグのシェードをつけてますが、若干小さくバランスが

微妙です。このサイズのランタンにYKNOTがバランス感はいいと思います。

BATハリケーンランタンの経歴を

BAT 158は、1950's 〜 1989'sまで製造されていた物です。

FEUERHAND 275をモチーフにして作られたので見た目もサイズも殆ど

変わりません。

BAT 159というモデルがありますが、それは276をモチーフにされています。

特徴としては,タンクにある大きなコウモリのエンボス。

1950's~ 1955'までの個体は広げている羽が少し大きいです。

BATを生み出したスタブゲン社と同じロゴになります。

コウモリが小さく書体も違う個体は1955’ ~ 1960'。

【私が購入したものはおそらく1955 ~ 1960年製だと思います】

それ以降はMADE IN GERMANYの表記もMADE IN GDR(旧東ドイツ)に変更になりました。

それから調味料入れもコンパクトに。

こいつが非常に便利で分離接続が自由。一番上のフックもどこにでもつけられる。

蓋にはシリコンゴムが付いているので液体も入れることが可能。

*ぎゅっと圧迫すれば漏れるかも

縦長としてスリムに、バラして背の低い収納。複数買えばいろんな組み合わせも

できるのでおすすめかも。コンパクトですしね。

では。