2週間以上ぶりの登場となりました。
個人的な案件でバタバタしてまして、あっという間の年末となりブログの更新も
全くできず皆様のブログ眺める日々が続いていました。
ただ、やっぱり無言の年越しはいかんということで急遽最終日に御挨拶を。
本年中は沢山の方々にブログを見に来て頂き本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
昨年からコロナなどでなかなか出かけられない日々が続いて、道具沼にハマって
いますが、来年こそは沼にハマり眠っている道具たちに陽の目を見せてあげたいと
おもっております。その節にはまたブログにアップしていきたいと思いますので
お時間が許す様であれば見に来てやってくださいね。
ただ、ご挨拶だけではつまらないので、もう聞き飽きたかもしれませんが
SnowPeakのスタッキングマグ雪峰(せっぽう)のHシリーズの小ネタを。
言わずと知れたダブルウォール構造の雪峰シリーズ、真空構造ではないので断熱性は
それほど高くは無いもののシングルマグに比べれば保温性は抜群に良いのです。
あたしが持っているのは背の高いタイプのHシリーズ3点。
雪峰シリーズには背がもう少し低く、幅広のMシリーズもあります。
H,M両シリーズともに持ち手はありませんが、二重構造の為、コーヒーやお茶などの
熱い飲み物を入れても、暖かさは感じますが熱々で持てない様な事はありません。
持ち手がない事でスタッキングもバッチリ。
ただやはりチタン加工の難しさなのか、内壁と外壁のつなぎ目の溶接が若干残念な
ことに。でも、チタンならではの質感とシボ加工が素晴らしい。
この3点ともに収納袋がついているのですがこれの大きさが全て同じ。
ちょっと残念よね、安いものでは無いのに。
スタッキングはこの収納袋に入れた状態でもスッと収まるので、カタカタと音が
したり傷付き防止の為に収納袋に入れてスタッキングしておくのがいいと思います。
このマグには、蓋がついていないのですが色々と調べると同じSnowPeakのシングル
マグと内径がほぼ同じなのでいろんな記事を参考にH450用とH300用にチタンの蓋を
買って見ました。
H450にはEPIgasのシングルチタンマグカバーT-8113
H300にはGaobabuのチタンマグカップ300の蓋(なんだかズバリのネーミング)
マグと蓋のフィット感は
ほぼ隙間なく。
H450はなかなかのフィット感で横方向のガタも最小!ベストな選択です。
H300に関しては横方向にガタが少し大きいですが、隙間ができる様な事はなく直径で
あと1mm大きければ最高な感じになりそうです。
H200に関しては容量が少ないので、蓋はなくても良いのではと思っています。
必要ならばまた探してみます。
ただこの蓋をかぶせたままのスタッキングは出来ないので
H450に蓋をしてその蓋の上にH300用の蓋を載せてスタッキングすると収まりが
いい感じになります。(収納袋に入れてスタッキング可能)
蓋は他社製なので色味が違います。上の写真でもわかるのですがマグは赤っぽく
蓋はシルバー系な感じになります。(光の加減もありますが明らかにシルバー色)
後の写真は参考程度に。
珈琲考具の珈琲サーバーにH300とH200がぴったり、サーバーの蓋はできませんが。
同じくH300とH200がCAFECビーカーサーバー600mlにピッタリ
と言う事で今年最後の記事はSnowPeak スタッキングマグ雪峰 Hシリーズでした。
それでは皆様良いお年をお迎えください