スズキのDT15の船外機のお話です。
雅ファクトリーさんにお願いして、オーバーホールなど色々やっている船外機なんですが、今回は塗装はしませんでした。
と言うのも、この船外機はワンオーナーで数回使用して、そのまま今まで倉庫で眠っていたデッドストック品で塗装も綺麗だったからなんです。
これにも、ギアシフトの部分を現行の場所にしていただきました。
それから、自分でキルスイッチやタコメーターなどを取り付けてみました
最高速は純正ペラとアルミボートの重量が120キロ程の組み合わせで35キロでした。
半プレーニングで35キロなんで、かなり速いと思います。
半プレーニングの理由ですが、プレーニングさせるとスプレーが凄すぎて走れなくなるので、チルトピンを1番上から2番目で固定して、船首を浮かせた状態を自分用語で半プレーニングと名付けました
船外機が上を向いた状態ですので、普通であればプレーニングまで持っていけないはずなのですが、トルクとパワーがありますので、一瞬で30キロまで出ます。
今後の課題としては、チルト角を後2個下げて真ん中より1個下にしたいのと、それにはボートのバランスをもう少しスタン側に振る感じかな?
それと、アルミボートはガンネルみたいに波よけがついてないので、それっぽい物を取り付ける事ですかね?
それらが、出来れば35キロでも快適に行けそうです