脂肪吸引コラム #10 脂肪吸引ができない部位とは？

こんにちは💕
365日、綺麗を届ける！
チョンダムOK整形外科です

チョンダムOK整形外科では、
お客様一人一人に必ず必要な施術

手術だけをオススメしております

①個人の特徴を考慮した

1対1カスタマイズ診療

②救急医学科専門医の常駐及び

安全システムの構築

③手術室監視カメラ設置

④カウンセリングから手術、アフター管理

まで体系的な医療システム完備

植毛移植、脂肪吸引、豊胸手術、目整形、

鼻整形、リフティング、男性整形、プチ施術など…

数年間の経験を持つ各分野の専門医療陣が

細かい部分まで丁寧に診療し、

満足して頂けるよう常に努力しております

チョンダムOK整形外科では毛髪移植だけでなく、

脂肪吸引も専門としてやっています。

毛髪移植にコラム続き、

これから脂肪吸引コラムも一緒に載せたいと思います!

脂肪吸引について知らない方のために、

安全で正確な手術のためのコラムを書いていきますので

沢山ご覧ください！

脂肪吸引手術は
ダイエットをしても効果を感じられない場合の
代案として人気のある手術です

ほとんどの方が脂肪吸引手術を受ければ、

体型に対するコンプレックスと問題点を解消できると

勘違いしやすいですが、
実はそうではありません

　脂肪吸引手術は、
5mm程度のカニューレという吸入管で
脂肪細胞を直接除去する手術です

用量もお客様の状況に合わせて
少量あるいは大容量に分かれます。

脂肪吸引は、
前腕や腹部、太もものような
ほとんどの部位が可能ですが、
📌重要な神経と血管が多く集まっており

📌皮膚が薄く、
📌神経と血管に近い部位は
脂肪吸引を進めるのが難しくなっています

いくら微細な吸入管と高度の技術力を持っていても、
神経と血管に触れる可能性が高いからです。

脂肪吸引が不可能な代表的な部位としては
指、手の甲、前腕筋、肘、足の指、足の甲
があります。

　このような部位は太りにくいというのが共通点です。
そのため脂肪吸引は不可能ですが、
脂肪注入は可能になります。

その他にも首、舌、涙袋、耳のような部位も
脂肪吸引が不可能です。

舌を脂肪吸引した場合、味覚が鈍くなり、
ますます刺激的な食べ物を求めるようになるので
太る確率がさらに高くなります

　また、二重手術をするときに
まぶたの脂肪除去を受ける方も多いですが
これも脂肪吸引とはいえません。

直接的に脂肪細胞を排除し
体重減少だけでなく、体型の補正効果
を目的とする脂肪吸引とは異なるため
まぶたの脂肪除去は脂肪吸引とは言えないのです。

一方、ふくらはぎは神経や血管が厚い筋肉の下に位置するため、
手術の際に傷つける危険性が少なく
ふくらはぎの外側についた脂肪は
脂肪吸引で除去が可能です

　脂肪吸引は手術が可能な部位と不可能な部位
とで分かれるように、

時と場合により効果も変わります

脂肪吸引の効果を高めるためには、
ある程度の脂肪層や皮下脂肪があり肌の弾力
がなければなりません。

逆に筋肉質の方やむくみやすい方が
脂肪吸引を受けると
余分な肉を除去することはできますが
体質のため外見的に瘦せた！
という効果が大きくみられません

このような場合
地道なストレッチやマッサージを通じて
血液循環を助けるのが効果的です。

ここまで脂肪吸引についてお話しましたが
実は脂肪は絶対的に悪いものでもないのです...

脂肪の本来の役割

脂肪は臓器を保護します。
また体温を一定に維持するようにし
消化の過程で炎症を予防したり
栄養素を吸収するなどの役割を果たしています

ただ、過度な脂肪蓄積と内臓脂肪は
身体に悪影響を及ぼすので、
外見的な理由でなくても持続的な管理が必要です。

とくに内臓脂肪は
脂肪吸引でも除去が不可能なため、
ショウガやシナモンなど脂肪の分解や排出を促進する食品を
積極的に摂取する必要があります

　脂肪吸引をすることで短時間で確実な
効果を得られますが
脂肪吸引後の管理が不十分なら
体型はまたもとに戻ってきます

地道な運動とタンパク質中心の食事
を維持しながら、
肥満や生活習慣病に特化した医療機関を通じて
手術後も管理を徹底することが重要です