2020年はコロナに大きく影響を受けた一年でした。

 

社労士になって初めての雇用調整助成金の手続きも当初は変更変更の連続で、5/19に簡素化されるまではどうなることかと不安でした。

 

簡素化された雇用調整助成金に加え、小学校休業等助成金、休業支援金等、コロナに対する支援制度は徐々に充実してきて、それを活用し事業主のために尽力できたと思います。

 

仕事もソーシャルディスタンスを心掛け、Zoom、チャット、レターパックを活用する一年でした。

 

対面ではない状態で考えを伝えていかないといけないので、表現や文章は頭を悩ませることも多々ありました。

 

顔が見えないため、意思のすれ違いもありました。

 

結局のところ、ソーシャルディスタンスはコロナに限らず、人や事柄と適切な距離を取ることだと再認識しました。

 

子ども達は、3月からの臨時休校が5月迄続き、その後も分散登校で6月まで続くという日々でした。

 

私自身も生きているうちに学校がウイルスの影響で休校になるなんて思いませんでした。

 

ステイホーム期間は、私はリモートで助成金をはじめとした事業主を支援する策に奔走し、子ども達は時間を持て余しながらもリモート学習を進めていきました。

 

実家の方は父が82歳で亡くなりました。

 

何事にも厳しかった父は、改めて私の性格に大きな影響を与えたのだと痛感しました。

 

常に「勉強しなさい」が口癖だった父、生涯勉強なのは確かにそうだと。

 

天国では安らかに眠ってくださいね。

 

私自身の今年の流行語は「ソーシャルディスタンス」に尽きます。

 

コロナの影響は来年も続くでしょう。

 

感染予防に気をつけながら、ソーシャルディスタンスを心掛け、来る新年も過ごしていきたいと思います。