新チーム | ある人の野球観戦記

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アマチュア野球観戦を主に取り上げている、雑記文です。

 地方大会で敗退したその時から新チームが発足するわけで、ということは沖縄や北海道は6月からそれが始まるという事になる。

 こちらでも例に漏れないが、昔は選手権地方大会が始まるのは7月の中旬の1学期の終業式が終わってからというのが多かったが、開催時期が早まると1学期の只中に始まるなんてこともあり、そんなときは監督の話で、「1学期が終わらないうちに、もう新チームか」なんて言葉が飛び交う事が。

 選手権が終わると、役員間の慰労会、新チームの組み合わせを決める顧問会議が執り行われるわけだが、練習試合も行われる。

 こちらの申し合わせとして、旧盆の頃までは練習試合での審判の派遣はしない事になっている。例年は各会場に1人という事になっていたが、今季から夏場は極力1試合に1人ということになった。猛暑日が連続した事が大きく、試合に立つ人は経口補水液までは学校からは出ないので、各自用意するようにというお達しが出たくらいで。私は極力補水液に頼らないようにという思いから(試合中に足を攣りかけて多飲した事で満腹感が1日続いたので)、食事で極力塩分を摂っておこうという心がけをしている。 実際、選手権に出場した学校のうち、熱中症対策として朝食に味噌汁を必ず摂らせるというところがあったという話を耳にしたので。

 もっとも汗っかきということもあるので、ある程度は糖分なしの飲料で水分を取る調整はしているけれども。殊勝な事を言っているが、若い時は塩分の事なぞ考えなくてカッパカッパ水分を摂っていたものである。

 

 で、3日割が入って内、1日が2試合担当する以外は1試合。1日にするのは2試合乃至3試合が多く、今回も1日に2試合入っていたわけ。2試合の日も相手チームの事情で1試合になって結局3試合することに。

 で、改めて己のちょろさ加減を知ることになったのが、2日目と3日目。2日目は投手の暴投が左手首を直撃。右打者だった事があって左手を握っていたからだろうこともあってか、1日経って腫れが収まった。3日目は、左打者のファウルが左の左肘付近に大当たり。どちらもボールの縫い目がくっきり痣になっていた。3日目は2日目のあたりに懲りて用心のためのアームガードを装着したのだが、防具の及ばないところに当たるという、まあ当たる時はこんなものですな。