日本学生野球協会審査室会議 1月 | ある人の野球観戦記

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   各新聞記事等によりますと、日本学生野球協会は去る1月30日、都内で開催した審査室会議に於いて高校4校、5件の処分を決めた。肩書きはいずれも当時。
    玉村(群馬)は、昨年9月からの2カ月間に2年部員3人が同級生2人への罰ゲームをさせる等のいじめ行為で11月15日から6月の対外試合禁止処分。
    鹿児島商は、当時の監督
らが日本高野連の通達に抵触したタンパリング行為で、監督(当時。現在副部長)に12月1日から2年間の謹慎。部長が1月13日から1年、2人のコーチ(一人は現監督)に同日から6月の謹慎。事の次第は、コーチが同窓会関係者の紹介で複数の中学生当人と親を交えて食事を共にする不正勧誘をしたもの。監督と部長は居合わせていなかったが知っていたという。昨年12月に県高野連に情報が入り、学校は今年になって市教委からの連絡で知ったといい、現在は応急で学校職員が対応しているとのこと。
   関根学園(新潟)は監督が昨年10月29日に部室の清掃早めに終えていた1年部員が遊んでいたのを正座して注意していて口答えしたとして立腹、胸部を蹴ったり往復ビンタを加えたという。12月9日から6月の謹慎。部長も報告遅れで1月17日から3月の謹慎。
    この他、都道府県校名非公表の案件は、女子マネ2人に「抱きしめたい」「俺の専属マネージャーに」といったセクハラ発言や、部員2人に人格を否定する暴言吐いた監督が無期謹慎処分。
    新聞記事を読んで、学校名は特定出来なくても県名は察しがつきますが推測なのでやめときますが、本当に腹立たしい事案で、名前を出して周りが狐狩りにしないとダメだよと言いたい事案でした。
   最も無期謹慎を受けたら少なくとも10年は野球指導に関われないのですが。