先日、女性の身体ケアをされているフリーランス理学療法士のKaradamixさんとコラボして、産後のお腹ケア&抱っこ講座を開催しました!

午前・午後と計3組のお母さんと赤ちゃんにお越しいただきました。


◇これからセカンド抱っこ紐を買いたい方
◇手持ちの抱っこ紐でおんぶしてみたい方
◇双子ちゃん同時抱きのご相談




みなさん相談内容と背景はバラバラながらも、「おんぶがしたい」というご要望がありました。


おんぶは必ず必要なことではないものの、2人目以降のお子さんや、抱っこ要求の多いお子さんの場合は、背負えると助かることも多いのが現実。


日頃からおんぶをしていると、災害など避難が必要な時にも役に立ちます。




☆これからセカンド抱っこ紐を買うというお母さんは、手早く簡単なおんぶがしたい、抱っこもしたい、布の抱っこ紐が気になるとのことでしたので、


ベビーラップとディディタイの抱っこを体験して頂きました。


ゆくゆくは手軽に快適なおんぶがしたい!というご要望で迷っておられました。すでにあんよの力がとても強いお子さんでしたので、「ディディタイ」をオススメさせて頂きました。


ディディタイは高い位置でおんぶができ、赤ちゃんもいい姿勢をキープしやすい。大人の肩や赤ちゃんの足への食い込みも少ないので、お互いに安全で快適なおんぶがしやすい道具です。


もちろん抱っこも(^^)



☆上のお子さんの時から愛用しているエルゴでおんぶしてみたいというお母さんは、


おんぶするのは2人目にして初めてです!とのことでしたが、


背中に回すコツをお伝えするだけで、ひょいひょいと上手におんぶされていました!


写真はお顔を隠していますが、お母さんも赤ちゃんも満面の笑みでした!



☆そして午後は双子ママ。


双子の場合は、同時抱きはお母さんへの負担が非常にかかるのであまりオススメはしませんが、


どうしても必要な時があるのも現実。


双子用ベビーカーは重すぎたり、通れない場所も多いという現実があり、主にお母さん1人での外出先でタンデムができたら助かるとのことでした。


お会いした赤ちゃんはすくすくと大きくなっていて、すでに合計15kg超え、、、


身体の細いお母さん、とても頑張っていらっしゃいました。


たくさんの抱っこ紐をお持ちだったので、あれこれ試してみながら、ポイントをお伝えしつつ、


同時抱き以外の選択肢も一緒に考えながらお話させていただきました。


コロナだなんだと難しいご時世ですが、


赤ちゃんを抱っこしたい大人、困っている大変そうなお母さんを助けてあげたい大人、そしてドゥーラやシッターなど専門の支援を行なっている方もたくさんいるよー


ということもお伝えして講座を終了しました。




抱っこやおんぶ

こうするのが良い、という理想はもちろんあるのですが、、、 

実際にお母さん方の生の声を聞かせて頂くと、マニュアル通りにできないこともたくさんあります。

「正しい」ってなんなんだ?

ということをまた改めて考えさせられました。



ズバリ!これで解決!これが正しいです!

というような明確なお答えはいつもできないのですが、、、

相談に来て下さった方に寄り添い、

お話をお伺いしていく中で、

私の経験や知識がお役に立てればなぁ。

そして

子育ての不安や身体の負担が少しでも軽減されて

お子さんとの時間がより豊かなものになるようにと願っています。



ご参加頂いた方々

ありがとうございました!