おはようございます。
そろそろ朝晩が肌寒く感じるように
なってきました。
急な気温の変化で体調を崩しやすい
時期です。風邪などひかれないように
ご自愛くださいね。

さてさて、岡山市北区問屋町の
くらしのギャラリー本店では
10月18日(金)から『木漆という
仕事 松崎修』を開催しております。
松崎さんは1979年生まれの34歳。
木漆工芸家の松崎融さんのご長男。
刳りものという、木の塊からくり抜き
器をつくる技法を使い、仕上げに漆を
かける。何度も繰り返し重ねることで
強さをだしていきます。
漆芸のそれらとは違い、ぽってりと
したフォルムと木の質感を生かした
器は使うほどに表情をかえていきます


photo:01


約200点越えの出品。


photo:02


杢目を生かした小降りな重箱。


photo:03


photo:04


お盆や鉢などの大物もたくさん作って
くださってます。



photo:05


塗り分けの小鉢。
とても使いやすそうなサイズ感。


photo:06


花形小皿は箸置きにしたり、薬味入れ
などにぴったり。


photo:07


名刺がわりに作られているこの匙は
とても使いやすいです。
漆が剥げてきてもまた塗り直しをして
くださるので永く使えます。



photo:08


今回は一個ぐい呑みにも挑戦。
日本酒を吸ってとてもよい艶が出て
くるそうで、毎日晩酌される方には
オススメです。


photo:09


以前、松崎さんの長皿をお求めいた
だいた方が、和菓子をのせるととても
キレイだったから…と差し入れて
くださいました。和菓子もとても
美味しかったです(^_^)v

漆のものは扱いが難しいイメージが
強く、少し敷居が高く感じがち。
でも、まずはひとつ暮らしに取り入れ
てみてください。
いつものご飯が、いつものお茶の
時間がより一層、美味しく、楽しく
なると思います。

今日は問屋町は一部をホコ天にして
フリーマーケットを開催してます。
当店ご利用のお客様で駐車場にお困り
の方はお声かけくださいませ。
専用駐車場をご案内させていただき
ます。
くらしのギャラリー本店は11時開店
です。今日も皆様のお越しをお待ち
しております。

photo:10



『木漆という仕事 松崎修』
2013年10月18日(金)~27日(日)
くらしのギャラリー本店
岡山市北区問屋町11-104
086-250-0947
11:00~20:00
※22日(火)は店休日です。



iPhoneからの投稿