確認作業
新年のごあいさつをしたっきり音沙汰なしで2月末になってしまいました
中井事務所は、今年も変わらず起業と起業後の会社運営の支援をさせて頂いていますが、いろいろな会社や事業者の方と関わっていると、なんとなく傾向というか流れのようなものを感じることがあります。
今年は、リサイクル(中古品)ビジネスが再び注目されているのかなという気がしています。まだ2ヶ月しか過ぎていませんが、中古品の買取・販売を新たに始める、再度力を入れるといったお話をよく伺います。
以前、リサイクルショップがすごい勢いで増えていた時期は、お店で買い取ってお店で売るというスタイルが中心だったと思いますが、最近は多様化していて、「出張買取で販売は店舗」「買取は店舗で販売は通販」「ネットで買取、ネットで販売」など様々ですし、取り扱う商品も、例えば「中古農機具のみ」のような、非常に限定的なものも多くなっています。
こういう形なら、比較的規模の小さい会社でも参入しやすいのかなと思います。
ところで、話は変わりますが、今年も吉備路マラソン(5km)に参加してきました。
もう今年で3回目になりますが、毎年着実にタイムを落としつつも、無事完走できました。「去年走れた5kmが今年も走れるか」ということを確認するために走っていますので、完走という結果に大変満足しています
それと、走り終わった後にいただく豚汁が最高です。
知恵の輪
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
中井事務所は今日が仕事始めです。
といっても、まだまだ試運転のような感じで、書類作成もしていますが、年末にやり残した事務所の片付けなどを急いでやっています。
今日はまだ休みという方も多いと思いますが、来週からは通常通りに戻ると思いますので、それに向けて準備がだいたいできたかな、というところです。
さて、今年は僕は開業11年目ということで、去年までで10年の一区切りでしたので、次の10年ということを意識しながら過ごしていこうと思っていて、いろいろと「目標」、「計画」、「ただの願望」などがありますが、そのなかで「知識を仕入れる」ということに今年は力を入れたいなあと思っています。
長く続けていると当然それなりに知識は蓄積されていくと思いますので、僕も行政書士業務については、知識は増えてきているとは思いますが、その一方で、それ以外のことは「知らないことだらけ」だということに気づかされることが多いですし、井の中の蛙になってはいけないので、ちょっと普通すぎておもしろくないですが、しっかり勉強しなければと思っています。
で、そのために、という訳ではないですが、先日「知恵の輪」を3周してきました。
知恵が授かるといいのですが…。
10年
今年ももうすぐ終わりですね。
毎年のことですが、振り返ってみるとあっという間だったなぁと思います。
ところで、中井事務所は今年は開業して10年目の年でした。
年が明けたら10周年となります。
開業したころは、目の前のことで精一杯で、10年先のことなんてまったく想像もつかなかったですが、終わってみればこれまたあっという間の時間でした。
10年やってこれてよかったなぁと思うと同時に、また新たな気持ちで次の10年に取り組んで行きたいと思っています。
今年は、仕事の上ではいろんなことに挑戦させてもらった年でした。
あまり士業の枠にとらわれることなく働けたことが収穫だったように思います。
ただ、そうはいっても、行政書士業務ももっともっと頑張っていくつもりです。
今後ともよろしくお願いします。
今年も1年ありがとうございました。
今月は…「悪質クレーマーの見分け方と対処法」
昨日今日と続けて、前に申請していた件で許可や認可が下りたという連絡がありました。
また、この1~2週間ずっと気になっていた件も昨日申請を出すことができたということで、なんとなく一区切りついたような気持ちで、今日からまた次の件に取り掛かっています。
こういう気持ちを切り替えて別の件に挑む時は、新鮮な気分そのままにグイグイはかどるときと、新鮮すぎて頭が切り替えられずに停滞する時がありますが、残念ながら今日は停滞してしまいました…。
調子がよければまだ書類作りをしていたはず(もしくは終わって既に帰っていたはず)でしたが、現在このような状況です。
でも無理な時は無理ということで、あす以降の自分に期待です(笑)
さて、今月も「岡山の勉強会・異業種交流会○財会(まるざいかい)」の定例勉強会(毎月第3水曜日開催)のお知らせをしたいと思います。
日時は、11月21日(水)19時から、場所は岡山国際交流センターです。明日です。
テーマは、「悪質クレーマーの見分け方と対処法」です。
今回は、弁護士さんが登場します。
クレームについては、8月の○財会でもテーマとして取り上げていまして、その時に、クレームと考えられているものの98%は実は対応の不手際なんだというお話がありました。
つまり、もともとはクレームというものではなかったのに、対応が悪かったためにお客さんが怒ってしまったというケースだということです。
その一方で、本物のクレームというか、悪質なものもやはりあります。こういうケースでは無理難題に応じてしまうことが対処法ではなくて、別の対処をする必要があります。
そういったお話をご経験も交えてして頂く予定です。
勉強会(20時半くらいまで)の後には引き続き懇親会があります。もちろん、勉強会のみ参加することもできます。
ちなみに、懇親会は毎月こちらのお店にお世話になっています。
http://www.suisaihou.com/index.html
ということで、詳細情報や参加の申込などはこちらです。
「熱意が大事」な話
この春にNPO法の改正があった関係で、9月までに役員の登記を変更(資格喪失)し、併せて定款変更する法人さんが多かったのですが、その関係で結婚相談所を経営されている方に立て続けにお会いする機会があったので、いろいろとお話を伺ってみました。
以前、結婚相談所(や婚活パーティなどのイベント)は、なんとなく物寂しくなる秋冬がもっとも会員が増えるというお話を聞いたことがあったので、それはホントですか?と聞いてみたところ、かつては若干そういう傾向があったけど最近は夏でも多いよというお話でした。
季節に関係なく、門をたたく方が増えているそうです。
また、50代の男性の2割は未婚(一度も結婚していない)だそうです。これはビックリしました、周りの50代の方を思い浮かべてみてもそんな印象はないのですが、これはデータが出ていて、そんなこともあって、相談所の会員さんの年齢層も幅広くなってきているそうです。
ちなみに50代女性の未婚率は男性よりやや低いとのことでした。
お会いした所長さんのおひとりは、熱意の足りない人が多くなったということを気に掛けられていて、「お見合いから付き合いが始まって、最初はいい感じで発展していくけど、人間関係にも波があるから当然よくない時期もやってくる。それを乗り越えるとよりよい関係になって、さらにそれを何度か乗り越えると頂上にたどり着くわけだけど、そこを乗り越えられない人も多い。また1回超えても2回目であきらめてしまう人もいる。もうちょっとなのにと、もどかしく思うことも結構ある。」と熱く語っておられました。
やっぱり何事も熱意が大事なんですね~、とても印象に残りました。