ゲイの人って一般男性よりも貞操観念が低い人が多いと思う。

貞操観念をネットで調べると↓↓

貞操観念とは一般的に、女性が異性関係において純潔を守ろうとする考えのことを言います。 しかし、現在は結婚前の性交渉は割とスタンダード。 結婚まで性交渉をしない女性を「貞操観念が高い」と表現していた一昔前とは違い「恋人とのみ性交渉する人」に関しても「貞操観念が高い」と表現することが多くなっています。



同性関係では貞操観念って言わないのかもしれないけど、ゲイ男性は見ず知らずの人と簡単に寝る。

相手のことを知らないまま、知ろうともせず寝る。
そういう文化なのだろうか?


まぁ私も同じことをしていた。
寂しさと性欲には捌け口が必要で
知らない男と度々寝た。


男と寝たことを自慢するかのように
SNSにもあげた。


どこか優越感を感じ満たされた。


けど、年齢を重ねるほどに
貞操観念のない性交渉は寂しい。


優越感で何かを満たしたところで
すぐに満たしたモノが漏れて無くなり、
また何かで満たしての繰り返しなだけで
後に残るものは虚しさだけだったりする。

寂しさを埋めようとすればするほど
寂しいのである。

なんて悲しい現実なんだろう。。







受験対策で
現代文の勉強をしている時に
出題された問題の引用本として見つけた


正しいパンツのたたみ方: 新しい家庭科勉強法」 という本を最近みつけた。

著者は高校の英語教師から家庭科の教師に鞍替えした経歴を持つ。







《本の説明》

家庭科は、自分の暮らしを自分で整える力だけでなく、この社会の中で他者とともに生きていく力を育ててくれる教科だと実感した著者は、自ら専任教員となる。ご飯の作り方、お金とのつきあい方、時間の使い方など自立にあたってどんな知識が必要か、10代の暮らしに沿って具体的にアドバイスする。




本の中身は高校生へ向けにた
自立にあたってのアドバイス指南本であるが、
本人の経験に基づいて書かれていることもあり、
かなり真っ当な指南本だった。


30代でも自立できてない箇所にヒヤっとしながら
人間関係の支配と依存について書かれたページを読み、
恋愛や結婚って異性愛者でも難しいよなぁと感じた。


巷では離婚率は上がってきて
身近でも離婚したなんて話をよく聞く。


だから、ゲイの恋愛が簡単なはずがない。
簡単な恋愛なんて存在しないのだろう。


この著書の中に
私は親密な関係にならないと行為を行わない
と書かれていて、

ガバガバで低い貞操観念の私は
大ダメージを受けた。


誠実さを求めるなら
自らが誠実にならなければならない。

若い子の専売特許である綺麗売りに戻ろう。
初老の綺麗売りは見苦しいかもしれないが......