昨日のブログで書いたとおり
今日は何年も前に大げんかして連絡を絶っていた友達と電話で話をしました。
もうね、気まずい気まずい
お互いギクシャクしながら敬語で話しました
で。ビックリしたことが
お互いの捉え方が全く違っていたこと。
起こった事実の認識はお互い一緒だったんだけど、そこに紐づく感情がお互い違うから
捉え方が全く違っていて。
さらに私は自分に都合の悪い、
認めたくない言動をすっかり忘れていたのです
『え?そのセリフほんとに?
ほんとにわたしがそんなこと言ったの???』
って何度も聞くくらい。
きれいさっぱり記憶から抜け落ちていました...
(お相手も同じようなことを言っていたので、同じように記憶にないこともあるのでしょう)
でも電話が終わってゆっくり振り返ってみたら
いろんな記憶がブワァ~ッと蘇ってきて。
たしかに言ってた
びっくり
人間て本当に自分が見たいものしか見てないし覚えていないんだな。と実感しました
このケンカの原因を掘り下げてノートに書き出して、自己分析をしていったら
自分の中のパターンが見えてきました。
何にカチンとくるのか。とか。
それはわたしの中の何が原因で反応しているのか。とか。
自分を見直してすごく反省もしたし、
これからに繋がる大きな気付きにもなりました。
何年も前のことだったのに気にかけてくれて、
諦めずに連絡してくれた友人に、
感謝の気持ちが溢れました。
未消化の過去がひとつ昇華した気がします
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